三井物産、「シボレー・タホ」2008年モデルを正規導入
2008.02.06 自動車ニュース三井物産、「シボレー・タホ」2008年モデルを正規導入
米ゼネラルモーターズの「ハマーH2」「シボレーHHR」などの正規輸入販売を手がける三井物産オートモーティブは、シボレーのフルサイズSUV「タホ」を新規導入し、2008年2月より販売する。
「シボレー・タホ」は、1995年に初代がデビュー。日本導入の2008年モデルは、2007年にフルモデルチェンジされた3代目。
ボディサイズは、全長5130mm、全幅2020mm、全高1920mm。フロントには一目でシボレーとわかるボウタイエンブレムが配され、低く構えたフロントエアダムが「タホ」の個性的な存在感を演出している。
エンジンには、ボルテック5.3リッターV型8気筒を搭載し、最高出力325ps/5200rpm、最大トルク47.0kgm/4000rpmを発生する。走行状況に応じて、8気筒から4気筒に切り替えを行う「アクティブフューエルマネジメント・テクノロジー」の採用により、燃費の向上を可能にしたという。
インテリアは、シンプルなモノトーンカラーを基調に、上級グレード「LT」には、本革シートのほか、フロントシートに6ウェイパワーシートやシートヒーターが標準装備される。
また、60/40分割のセカンドシート、50/50分割のサードシートの組み合わせにより、様々なシチュエーションに対応する。
ルーフマウント式のサイドカーテンエアバッグや、デュアルステージフロントエアバッグ(前席)、シートベルトプリテンショナー(前席)、ABS/スタビリトラックなどの安全装備も、全車に標準装備される。
価格は、ベーシックな「LS」(9人乗り)が627万9000円、「LT」(8人乗り)698万28500円。
(webCG ワタナベ)
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