「VWニュービートル」にもっとも安い新車種

2004.09.27 自動車ニュース webCG 編集部
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「VWニュービートル」にもっとも安い新車種

フォルクスワーゲングループジャパンは、「フォルクスワーゲン・ニュービートル」に最廉価の新グレード「EZ」を追加設定するとともに、仕様、価格を変更し、2004年10月2日に発売する。

新しく加わった「ニュービートルEZ(イージィ)」はエントリーグレードという位置付け。エンジンは、既存の2リッター直4(116ps)、1.8リッターターボ(150ps)ではなく、1.6リッター直4(102ps/5600rpm、15.1kgm/3800rpm)を搭載。またアルミではなく16インチスチールホイールを付け、フロントフォグランプ、リモコンドアロックを省き、2リッター「ニュービートル」比で約22万円安い、229万9500円という価格とした。

結果、ニュービートルは、従来まで「プラス」と呼ばれていた上級車のポジションにアップ。プラスで標準だった「レザーパッケージ」(フロント高さ調整式シート、3本スポークステアリングホイール、ハンドブレーキグリップ、シフトノブが革仕様)をオプション設定(19万9500円高)とするなどした。

「ニュービートルターボ」は、1インチアップした17インチアルミホイールを標準装備。「スポーツエディション・インテリア」と称した2トーンレザースポーツシート、アルミ調インテリアを採用する一方で、マニュアルトランスミッションをカタログから落とし、4段オートマチックのみとした。325万5000円のプライスタグを付ける。

(webCG 有吉)

フォルクスワーゲングループジャパン:
http://www.volkswagen.co.jp/

 
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