第21回: 新型SUV「ベンテイガ」にご注目!
インポーターに聞きました~ベントレー編~
2015.04.22
JAIA輸入車試乗会2015
長年にわたり高級グランドツアラーを手がけてきたイギリスの老舗、ベントレー。「JAIAの合同試乗会には参加しないので……」とのことだったので、都内で行われていたイベントの会場に伺い、インタビューを実施。2015年の注目ポイントを聞いてきた。
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今までにないジャンルを切り開くニューモデル
――昨年(2014年1~12月)の日本市場における販売状況はいかがでしたか?
昨年のベントレーの販売台数は前年比+8.2%の317台でした。日本市場では2012年に販売が上向いて以来、非常に堅調な伸びを保ち続けており、今後も年に5~10%程度のペースで、ゆっくりと成長してきたいと考えています。
――好調をけん引したのは、どのモデルだったのでしょうか?
新しく導入された「V8 S」をはじめ、「コンチネンタルGT」から導入を進めているV8モデルが好調でした。販売全体の約30%がコンチネンタル系のV8になります。また、一昨年に導入した「フライングスパーW12」も通年で販売することができ、こちらも全体の約30%を占めるほどに皆さまから支持をいただきました。
――今注目の車種、また今年導入を予定している車種にはどのようなものがありますか?
今注目のモデルとしては、昨年の後半にデリバリーが開始された「フライングスパーV8」が挙げられます。ベントレー伝統のクラフトマンシップを受け継ぎつつ、快適性や実用性、そして環境にも配慮したモデルとなっております。今年はこのクルマを通じて、多くのお客さまにベントレーの世界を知っていただければと思っています。
そのほかのモデルとしては、今年は「ミュルザンヌスピード」のデリバリーが始まります。また、モータースポーツ部門とともに開発した「コンチネンタルGT3-R」についても導入を検討していますが、日本へ割り当てられる台数は限られたものになるでしょうね。
さらに年の後半には、先日正式なモデル名称が「ベンテイガ」と決定したSUVの発表も控えております。2016年のデリバリーに向け、インポーター、ディーラーともにすでに積極的に動き始めておりますので、ご期待ください。
――ベンテイガはどういったモデルになるのでしょうか?
一言で申しまして、前例のないモデルです。なにせ、ベントレーの位置するプレミアムカーの世界では初めてのSUVとなりますので。かつてコンチネンタルGTで実現したように、ベンテイガでも、これまでに存在しなかった新しいセグメントを開拓したいと考えております。
――全国の『webCG』読者に一言お願いします!
ベンテイガのお披露目はもちろん、昨年より多くの地域でのGT3レースへの参戦など、今年はベントレーにとってとてもエキサイティングな年になることでしょう。ベントレー史上最も多い、12種類の異なる特徴を持つモデルたちをお客さまにお届けできることを、楽しみにしております。
(インタビューとまとめ=webCG 堀田剛資/写真=webCG、ベントレーモーターズ)

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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