「LFA」スペシャル版、ニュルを7分14秒64で走破
2011.09.07 自動車ニューススペシャル版「レクサスLFA」が、ニュルで7分14秒64を記録
トヨタ自動車は2011年9月7日、ニュルブルクリンクにおいてスーパースポーツ「レクサスLFA ニュルブルクリンク パッケージ」のテスト走行を実施したと発表した。
「レクサスLFA ニュルブルクリンク パッケージ」は、スーパースポーツ「レクサスLFA」のスペシャルバージョン。
サーキット走行を前提に、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)でできた大型フロントスポイラーや固定式大型リアウイング、専用のサスペンションやホイールで武装したうえ、4.8リッターV10エンジンの出力も560psから571psへと高められている。
現地時間の8月31日、LFA開発の部隊となったドイツのニュルブルクリンク北コースにおいて走行テストが行われ、7分14秒64のラップタイムが記録された。
ステアリングを握ったのは、レーシングドライバーの飯田章氏。使用されたタイヤは、同車に標準で装着される予定の「ブリヂストンPOTENZA RE070」とのことである。
タイムアタックの様子は、こちらのオンボード映像で確認できる。
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(webCG 関)