アルピーヌA110 Rルマン

2023.06.15 画像・写真 堀田 剛資
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アルピーヌがルマン24時間レースの100周年記念限定モデル「A110 R Le Mans(ルマン)」を発表した。

ベースとなるのはハイパフォーマンスグレードの「A110 R」で、車重を1082kgに抑えた車体に最高出力300PSの1.8リッター直4ターボエンジンを搭載。0-100km/h加速は3.9秒、最高速は285km/hという動力性能を実現している。

さらにA110 Rルマンでは、ルマン24時間レースが開催されるサルテサーキットの名物ストレート「ユノディエール」や高速コーナーなどで高いパフォーマンスを発揮するよう、専用設定のショックアブソーバーを装備。車高を下げ、剛性を高めることで走行安定性を高めているという。

専用の内外装もA110 Rルマンの特徴で、エクステリアにはホワイトのボディーカラーと、各所のカーボンパーツにブルーのアクセントを採用。カーボン製のリアカウルには、レーシングカー「アルピーヌA480」に由来するというシャークフィンがあしらわれている。

さらにフロントスポイラーやサイドシル、サベルト製バケットシートのヘッドレストには、ルマン24時間レースの公式サインを施しており、またサンバイザーには、サルテサーキットのレイアウトが著名なコーナー/ストレートの名前とともにレーザーで刻印されている。

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