ホンダが新型「アコード」の発売記念イベントを東京・日比谷で開催 俳優の唐沢寿明さんも登壇
2024.03.07 自動車ニュース![]() |
本田技研工業は2024年3月7日、新型「アコード」の発表に合わせて東京ミッドタウン日比谷で「Honda NEW ACCORD発売記念イベント・体験会」を開催した。
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新型ホンダ・アコードは、「Driven by My ACCORD ~相棒アコードとより高みへ~」をグランドコンセプトに開発。最新型は1976年に誕生した初代から数えて11代目にあたり、初代から続く「人と時代に調和したクルマ」という思想を踏襲したという。ホンダが誇るハイブリッドパワートレイン「e:HEV」や最新の安全技術、先進装備の搭載により「単なる移動の道具を超えたユーザーの良きパートナーとして、共に高みを目指せるようなモデルを目指した」と紹介される。
今回の発売記念イベントには、俳優の唐沢寿明さんが登壇。新型アコードの開発責任者である本田技研工業の横山尚希氏とともにトークセッションを行った。唐沢さんは「ホンダNSX」を数台乗り継いでいるホンダ党として知られ、新型アコードのデザインについて「シンプルできれい。大人っぽい雰囲気です」とコメント。若手のころに購入したNSXのAT車や、そのあとに購入したMT車と「タイプR」、中古で買い直したという現在の愛車のエピソードも披露した。
ステージ上で新型アコードの運転席に収まった唐沢さんは、ホンダ車で初となるGoogle搭載のインフォテインメントシステムを体験。「エアコンの温度を上げて」と音声コマンドでの操作を行い、「運転中に声でいろいろ操作できるのは安全の面でもうれしいし、これならロングドライブも快適ですね」と語った。
新型アコードは「アコードe:HEV」のモノグレードで、2024年3月8日に発売される。車両本体価格は544万9400円。
(webCG)