BMW7シリーズにAPECを記念した特別限定車

2010.11.16 自動車ニュース webCG 編集部
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「BMW7シリーズ」にAPEC首脳移送用車両をイメージした特別仕様車

BMWジャパンは、「BMW7シリーズ」がAPEC首脳会議の首脳移送用車両に採用されたのを記念して、7シリーズの特別仕様車「Summit Edition(サミットエディション)」を設定。2010年11月16日に販売を開始した。

2010年11月13日と14日に横浜で行われたAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議では、参加国・地域の首脳移送用車両として「BMW7シリーズ」の特装車「BMW760Li High Security(防弾車)」20台が活躍した。今回BMWジャパンはこれを記念し、7シリーズに特別仕様車「7シリーズ Summit Edition(サミットエディション)」を設定、20台限定で発売した。

「7シリーズ サミットエディション」は、3リッター直列6気筒ツインターボ搭載の「740i」をベースとしたもので、「760Li High Security」と同じくソフィストグレー・ブリリアント・エフェクトのボディカラー、オイスターのシートカラー、19インチのアロイホイールがあしらわれている。

その他特別装備の内容は、コンフォートパッケージ(フロントコンフォートシート、フロントベンチレーションシート、4ゾーンオートマチックエアコンディショナー)、電動ガラスサンルーフ、オートマチックトランクリッドオペレーション、ソフトクローズドア、サンプロテクションガラス、専用インテリアバッジなど。

価格は、ベース車より88万円高い、1098万円。販売台数は、20台限定。

(webCG 曽宮)

「7シリーズ Summit Edition」
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APECで首脳移送用車両に採用された「760Li High Security」。ガラスが厚さ6cmの防弾タイプとなるほか、ボディ各部や床下に装甲パネルが配され、乗員保護性能が高められている。
APECで首脳移送用車両に採用された「760Li High Security」。ガラスが厚さ6cmの防弾タイプとなるほか、ボディ各部や床下に装甲パネルが配され、乗員保護性能が高められている。 
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ベースとなった車両は、「740i」(標準ホイールベース仕様)。
ベースとなった車両は、「740i」(標準ホイールベース仕様)。 拡大

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