
【スペック】全長×全幅×全高=4520×1850×1290mm/ホイールベース=2685mm/車重=1679kg/駆動方式=FR/4.6リッターV8DOHC32バルブ(324ps/6400rpm、42.9kgm/4400rpm)/車両本体価格=1150.0万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=4520×1850×1290mm/ホイールベース=2685mm/車重=1679kg/駆動方式=FR/4.6リッターV8DOHC32バルブ(324ps/6400rpm、42.9kgm/4400rpm)/車両本体価格=1150.0万円(テスト車=同じ)
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Z字型に折り畳まれるハードディスクは、ドイツの「カートップシステム(CTS)」社との共同開発になる。約30秒で、開閉可能。
写真をクリックするとハードトップの開閉が見られます。
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ステアリングホイールは、電動で「チルト」「テレスコピック」調整ができる。「DVDナビゲーションシステム」ほか、フロントウィンドウに、速度、シフトポジションなどを映す「ヘッドアップディスプレイ」、レーダーにより、先行車との距離を保つ「アダプティブクルーズコントロール」を標準で装備する。オーディオは、6連奏CD、9スピーカーをもつ「BOSEプレミアムサウンドシステム」が奢られる。
(写真=日本ゼネラルモーターズ)
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XLRのシートは装備満載。8WAYのポジション調整(パワー)に加え、背もたれの上下2カ所にやはり電動のランバーサポートが付く。さらに、ヒーターとクーラー(!)、およびシートバック上部には、BOSEのスピーカーが2つ組み込まれる!! シート表皮は、通気穴加工を施した「パーフォレーテッドレザー」が用いられる。
(写真=日本ゼネラルモーターズ)
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XLRのボディ構造は、先端技術のオープンボディ用アーキテクチャーである。内部構造には、「ハイドロフォーム」(内部に水圧をかけることで、鉄製チューブを成形する)による左右縦貫フレームやアルミ構造のコクピットが採用された。「エンジンフード」「ドアサイド」「トランクリッド」「ルーフ」はファイバーグラス製、前後バンパー、フロントフェンダー、クオーターパネルはポリウレタン製だ。
『キャディラックXLR(5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る