
【スペック】全長×全幅×全高=4710×1875×1318mm/ホイールベース=2740mm/車重=1800kg/駆動方式=FR/5.9リッターV12DOHC48バルブ(450ps/6000rpm、58.1kgm/5000rpm)
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【スペック】全長×全幅×全高=4710×1875×1318mm/ホイールベース=2740mm/車重=1800kg/駆動方式=FR/5.9リッターV12DOHC48バルブ(450ps/6000rpm、58.1kgm/5000rpm)
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ギアの切り替えを電子的にコントロールする「シフト・バイ・ワイヤ」の採用は、ボタンによるポジション選択方式を容易にした。また、エンジンとリアデフ直前に置かれたギアボックスをつなぐセンタートンネルにシフターを通す穴を開ける必要がなくなったため、室内の静粛化に一役買っている。
写真をクリックするとメータのアップが見られます。
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DB9の荷室は、トランスアクスルを採るため、フロアが高く、狭い。床面最大幅148cm、奥行き45cm、高さは40cm。
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ZF製の「ラック&ピニオン」式ステアリングギアは、レーシィに、フロント車軸の前に置かれる。ロックtoロックは3回転。回転回転半径は5.75m。
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アストンマーチンDB9には、ABSはもちろん、前後のブレーキ圧を制御するEBD、トラクションコントロール、そしてアンチスピンデバイスたるDSCが装備される。
ブレーキは、ブレンボ製。フロントに355mm、リアが330mmのベンチレーテッドディスクを備え、キャリパーは、それぞれアロイモノブロック4ピストン、モノブロック4ピストンが奢られる。
『アストンマーティンDB9(6AT)【海外試乗記(後編)】』の記事ページへ戻る