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3.5リッターV6「VTEC」エンジン。最高出力300ps/6200rpm、最大トルク36.0kgm/5000rpmを発生する。 前モデル比でエンジン幅を36mm、長さを61mmスリム化。マグネシウム製シリンダーヘッドカバーなどを用い軽緑化を図った。
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ホンダが世界初を謳う新4WDシステム「SH-AWD(Super Handling All-Wheel-Drive)」は、状況に合わせ、駆動力配分を前後で30:70から70:30、後輪左右で100:0から0:100まで無段階制御するという仕組み。駆動力を旋回にも利用し車両の運動性能を向上させるのが狙いという。 後輪へ駆動力を伝えるプロペラシャフトには、軽量化のためCFRP(炭素繊維強化プラスチック)が採用された。
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オプションで用意される「インテリジェント・ナイトビジョンシステム」(57万7500円)。インパネ上部のヘッドアップディスプレイに遠赤外線カメラの映像を映し、車両進路上の歩行者や横断中の歩行者を検知した場合に、喚起音と強調枠表示でドライバーに伝える(写真はわかりやすいように強調されているもの)。
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8インチディスプレイを中央に据えたインパネ。ナビゲーションはHDD(ハードディスク)タイプで、ホンダのインターフェイス「プログレッシブコマンダー」で操作する。装備面では、ボーズの専用オーディオや電動リアサンシェイドなどに加え、高速道路運転支援システムこと「HiDS(Hondaインテリジェント・ドライバーサポート・システム)」などもある。
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全長を65mm、ホイールベースを110mm短縮しながら、室内長は30mm拡大。全幅は25mmプラスとしながら室内は40mm幅広になった。
『ホンダの旗艦「レジェンド」、一新され4代目に』の記事ページへ戻る