
【スペック】全長×全幅×全高=4165×1770×1570mm/ホイールベース=2530mm/重量=1400kg/駆動方式=4WD/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(200ps/6000rpm、25.5kgm/2400-4800rpm)燃費=12.6km/リッター(JC08モード)/価格=285万750円(テスト車=319万7250円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4165×1770×1570mm/ホイールベース=2530mm/重量=1400kg/駆動方式=4WD/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(200ps/6000rpm、25.5kgm/2400-4800rpm)燃費=12.6km/リッター(JC08モード)/価格=285万750円(テスト車=319万7250円)
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インパネまわりでは、本革とアルカンターラのステアリングホイール、文字盤が赤いタコメーターなどが「ジュークNISMO」の特徴。
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ボディーパーツはルックスだけでなく、いずれも機能性を意識したもの。例えばグリルの網目模様には、空気抵抗が最も少ないデザインを算出して採用。下部が切り込まれたオーバーフェンダーの形も、空力性能を考慮した結果だ。
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日産のモータースポーツ部門として、国内外で広く知られている「NISMO」。日産では、その知名度と技術力を生かしたスポーツモデルのブランド展開を計画しており、その第1弾となったのが今回の「ジュークNISMO」となる。
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足まわりには、ヨーロッパの道を走りこんで開発したという専用サスペンションを装備。中・高速域での安定感を高めるため、パワーステアリングのアシスト量も見直されている。
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タイヤには225/45R18サイズの「コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5」を採用。ブラック塗装と切削加工を組み合わせたアルミホイールも、ジュークNISMOの専用品だ。
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前席にはサイドサポートの大きく張り出したスエード調ファブリックのスポーツシートを装備。
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ボディーカラーは写真のブリリアントホワイトパールのほか、サファイアブラック、ブリリアントシルバーの3色を用意。いずれの場合でも、サイドミラーの色は赤となる。
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エンジンルームの様子に変化はないが、ターボの過給圧制御が見直されており、最高出力を10ps、最大トルクを1.0kgm向上している。
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CVTのマニュアルモードは「16GT FOUR」の6段から7段に多段化。クロスレシオ化したギア比により、ダイレクト感のある変速を味わうことができる。
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【テスト車のオプション装備】バックビューモニター+カーウイングスナビゲーションシステム+ETCユニット+ステアリングスイッチ=30万9750円/車体色<ブリリアントホワイトパール>=3万6750円
『日産ジュークNISMO(4WD/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る