
【スペック】全長×全幅×全高=4645×1910×1660mm/ホイールベース=2810mm/車重=1910kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ(224ps/4500-6250rpm、35.7kgm/1500-4500rpm)/燃費=12.5km/リッター(JC08モード)/価格=579万円(テスト車=699万5000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4645×1910×1660mm/ホイールベース=2810mm/車重=1910kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ(224ps/4500-6250rpm、35.7kgm/1500-4500rpm)/燃費=12.5km/リッター(JC08モード)/価格=579万円(テスト車=699万5000円)
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外観で最も大きく変わったのがフロントマスク。外周にLEDポジションランプを配した新デザインのヘッドライトを採用したほか、グリルやバンパーのデザインも新しくなっている。
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内装では、新たにピアノブラックのインストゥルメントパネルを採用。一つの画面でナビゲーションやオーディオなどを制御する「MMI 3G Plus」が全車に装備される。
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今回の試乗車は「S-Lineパッケージ」装着車。専用のエアロパーツが備わるほか、シートもエンボス加工入りのスポーツシートとなる。
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「S-Lineパッケージ」は専用のスポーツサスペンションを装備。標準モデル以上に引き締まった足まわりとなっている。
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新エンジンの採用により、動力性能と燃費性能を同時に改善。直4モデルでは13psの出力向上と25%の燃費改善を、V6モデルでは2psの出力向上、7.2kgmのトルク向上と、15%の燃費改善を果たしている。
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「2.0TFSIクワトロ」のタイヤサイズは235/60R18が標準。「S-Lineパッケージ」装着車では235/55R19となるが、今回の試乗車にはオプションの255/45R20というサイズが装備されていた。
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今回の改良ではトランスミッションも刷新。7段のデュアルクラッチ式セミATから「ティプトロニック」と呼ばれる8段のトルコンATに変更されている。
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リアシートは40:20:40の分割可倒式。座面横のレバーで簡単に倒すことができる。
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荷室容量は、後席を起こした状態で540リッター、たたんだ状態で最大1560リッターを確保。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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車線から逸脱しそうになるとステアリング操作を自動修正するレーンアシスト機能は、アダプティブクルーズコントロールなどとともにセットオプションで用意される。
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【テスト車のオプション装備】車体色<デイトナグレー>=7万5000円/S-Lineパッケージ=25万円/8.5J×20インチ 5アームデザインアルミホイール+255/45R20タイヤ=25万円/電動パノラマサンルーフ=24万円/オートマチックテールゲート=9万円/アシスタンスパッケージ=15万円/バング&オルフセン サウンドシステム=15万円
『アウディQ5 2.0TFSIクワトロ(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る