【スペック】全長×全幅×全高=3395×1475×1610mm/ホイールベース=2520mm/車重=840kg/駆動方式=FF/0.66リッター直3DOHC12バルブ(58ps/7300rpm、6.6kgm/3500rpm)/燃費=27.0km/リッター(JC08モード)/価格=124万円(テスト車=136万750円/車体色<イノセントブルー・メタリック×タフタホワイト>=5万7750円/ディスプレイオーディオ=6万3000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=3395×1475×1610mm/ホイールベース=2520mm/車重=840kg/駆動方式=FF/0.66リッター直3DOHC12バルブ(58ps/7300rpm、6.6kgm/3500rpm)/燃費=27.0km/リッター(JC08モード)/価格=124万円(テスト車=136万750円/車体色<イノセントブルー・メタリック×タフタホワイト>=5万7750円/ディスプレイオーディオ=6万3000円)
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上級モデルの「Premium」やターボグレードの「Tourer」など、豊富なバリエーションを誇る「N-ONE」。今回試乗した「G・Lパッケージ」はNA仕様の標準車にあたり、素の「N-ONE」の走りを味わうことができる。
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横基調のインパネ形状が特徴的な車内空間。メーカーオプションの「ディスプレイオーディオ」は、ホンダの純正ナビアプリ「インターナビ ポケット」を起動したスマートフォンをつなぐと、ナビ画面を表示することができる。
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台形型のフォルムと四隅に配されたタイヤが安定感を感じさせるサイドビュー。一見「ワゴンR」や「ムーヴ」ほどスペースコンシャスではないように思われるが、車内の広さ、実用性はライバルにそん色ない。
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多彩なカラーバリエーションを誇る「N-ONE」。ボディーカラーは標準車と「Premium」合わせ、単色が11種類、ツートンカラーが5種類の計16種類をそろえる。
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シートには写真のベージュの他、オプションでブラックも用意。全車にダニやスギ花粉などの活動を抑える「アレルクリーンシート」が備わる。
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リアシートも広さは十分。センタータンクレイアウトが実現する多彩なシートアレンジは、ライバルにはない特徴のひとつ。
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「4名乗車時の広さにこだわった」という荷室は、後席を起こした状態でも194リッターの容量を確保。リアゲートもFF車で地上高57.5cmと低く、楽に荷物の積み降ろしができる。
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「G・Lパッケージ」の足まわりは155/65R14サイズのタイヤに14インチスチールホイールの組み合わせ。フロントスタビライザーは非装着となる。
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「S07A」型3気筒NAエンジンは、低・中回転域での扱いやすさが特徴。ライバルを上まわる6.6kgmの最大トルクを、ライバルより低い3500rpmの回転数で発生する。
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現代の軽自動車らしく「N-ONE」も燃費性能は上々。NA仕様にはアイドリングストップ機構も備わり、FF車では27.0km/リッター(JC08モード)を記録する。
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『ホンダN-ONE G・Lパッケージ(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る