【スペック】208アリュール:全長×全幅×全高=3960×1740×1470mm/ホイールベース=2540mm/車重=1070kg/駆動方式=FF/1.2リッター直3DOHC12バルブ(82ps/5750rpm、12.0kgm/2750rpm)/燃費=19.0km/リッター(JC08モード)/価格=199万円(テスト車=同じ)
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【スペック】208アリュール:全長×全幅×全高=3960×1740×1470mm/ホイールベース=2540mm/車重=1070kg/駆動方式=FF/1.2リッター直3DOHC12バルブ(82ps/5750rpm、12.0kgm/2750rpm)/燃費=19.0km/リッター(JC08モード)/価格=199万円(テスト車=同じ)
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「アリュール」のリアビュー。ドアパネルに走るプレスラインやCピラーの処理などにより、5ドア車と差別化が図られている。
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ユニークなメーターの配置や、タッチスクリーン式のオーディオなどが特徴的な車内。全グレードに6エアバッグ(フロント/フロントサイド/カーテン)を標準装備するなど、安全性にも配慮している。
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トランスミッションは、5ドアが全車4ATだったのに対し、3ドアでは「アリュール」には5MT、「GT」には6MTを採用する。今年中にはロボタイズドMTが登場する予定だ。
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シートは「アリュール」、「GT」ともにテップレザーとファブリックのコンビタイプ。内装色はブラックのみで、5ドア車の一部に用意されるグレーの設定はない。
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ウインドウの下を走るモールに注目。5ドア車ではサイドウィンドウをぐるりとモールが囲っていたのに対し、3ドア車では下端を飾るのみ。リアクオーターにも特徴的な加飾が施される。(写真=webCG)
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リアシートは6:4分割の可倒式で、最大で1076リッターの空間を得ることができる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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「アリュール」の1070kgという車重は、208シリーズの中でもひときわ軽量。他のグレードと比べて、90kgから130kgほど軽い。
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新開発の1.2リッター直3エンジンは、吸排気の両側に備えた無段階可変バルブタイミング機構などにより、優れた燃焼効率を追求。また騒音、振動への対策としてバランサーシャフトを備えている。
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「アリュール」のタイヤサイズは195/55R16。最廉価グレードとはいえアルミホイールを標準装備している。「GT」のタイヤサイズは205/45R17。
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「GT」のインテリア。アルミ製のシフトノブやフットペダルが「アリュール」との違いだ。また5ドアの「シエロ」と同じく、パノラミックガラスルーフを標準装備する。
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「GT」に積まれる1.6リッター直4ターボエンジン。Dセグメント車の「プジョー508」にも搭載されるだけあって、ゆとりの動力性能を披露する。
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【スペック】208GT:全長×全幅×全高=3960×1740×1470mm/ホイールベース=2540mm/車重=1200kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(156ps/6000rpm、24.5kgm/1400-3500rpm)/燃費=15.2km/リッター(JC08モード)/価格=258万円(テスト車=同じ)
『プジョー208アリュール(FF/5MT)/208GT(FF/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る