
【スペック】全長×全幅×全高=4575×1860×1950mm/ホイールベース=2850mm/車重=2580kg/駆動方式=4WD/5.5リッターV8DOHC32バルブターボ(544ps/5250-5750rpm、77.5kgm/2000-5000rpm)/燃費=-――km/リッター(JC08モード)/価格=1780万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=4575×1860×1950mm/ホイールベース=2850mm/車重=2580kg/駆動方式=4WD/5.5リッターV8DOHC32バルブターボ(544ps/5250-5750rpm、77.5kgm/2000-5000rpm)/燃費=-――km/リッター(JC08モード)/価格=1780万円(テスト車=同じ)
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登場から33年を経て、今なお進化し続ける「Gクラス」。最新の5.5リッターV8直噴ツインターボエンジンを得て、従来の「G55 AMG」より37ps強力な544psを誇る。
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インテリアも大幅にアップデートされた。インパネの中央に7インチディスプレイが配置され、手元でナビやオーディオが操作できる「COMANDシステム」も備わった。
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“革づくし”のインテリア。上質なナッパレザーを使用したdesignoレザーシートが標準装備。ダッシュボードもレザー張り。
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「Gクラス」とて、環境性能と無関係ではいられない。5.5リッターV8ツインターボユニットにはアイドリングストップ機構が備わる。
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後席もぜいたくなdesignoレザーシートが標準。前席・後席ともにシートヒーター付き。
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「超」が付くほどの高級車だが、実用性は忘れない。後席は60:40の分割可倒式。ダブルフィールディングできれいに畳める。ラゲッジルームの容量は480〜2250リッター。(写真をクリックするとシートが倒れる様子が見られます)
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山道を攻めるようなクルマではないが、そこはやはりAMG。足もとをAMGスポーツサスペンションと、フロントが6ピストンキャリパーとなるAMG強化ブレーキシステムで固めている。
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インストゥルメントパネル中央の“一等地”には、「Gクラス」伝統の3つのデフロックスイッチが配置される。
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タイヤサイズは275/50R20。AMGの5ツインスポークアルミホイールが標準。
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価格は「G55 AMGロング」から据え置きの1780万円。さらにこのモデルの上には3250万円(!)の「G65 AMG」が控えている。
『メルセデス・ベンツG63 AMG(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る