
【スペック】全長×全幅×全高=4845×1925×1795mm/ホイールベース=2915mm/車重=2220kg/駆動方式=4WD/3.5リッターV6DOHC24バルブ(306ps/6500rpm、37.7kgm/3500-5250rpm)/価格=750万円(テスト車=898万6000円)
-
【スペック】全長×全幅×全高=4845×1925×1795mm/ホイールベース=2915mm/車重=2220kg/駆動方式=4WD/3.5リッターV6DOHC24バルブ(306ps/6500rpm、37.7kgm/3500-5250rpm)/価格=750万円(テスト車=898万6000円)
-
1997年に初代モデルが登場して以来、全世界で約120万台以上が販売されるヒット作となった「Mクラス」。今回試乗した最新型は3代目となるモデルである。
-
テスト車は、セットオプション「AMGスポーツパッケージ」を装備。エクステリアは、一段とスタイリッシュなフロントスポイラーやサイド&リアスカート、19インチAMG5スポークアルミホイールなどでドレスアップされる。
-
外観や走行フィーリングと同様に、インテリアもさらに洗練された。手元の「COMANDコントローラー」で、カーナビその他を直感で操作できるのは最近のメルセデスの流儀だ。
-
ヘッドランプユニットの中には緩やかな弧を描くLEDのポジショニングランプが配され、その個性を引き立てる。
-
新世代の3.5リッターV6直噴ガソリンエンジンは、従来のものより34psアップの306psの最高出力を発生。ほかに、258psの3リッターV6直噴ディーゼルターボ、524psの5.5リッターV8ツインターボもカタログに名を連ねる。
-
インテリアの様子。写真に見られる「AMGスポーツステアリング」と「AMGスポーツシート」は、セットオプションに含まれるもの。
-
高速道路を行く「ML350 4MATICブルーエフィシェンシー」。リアまわりのデザインもLED式のコンビネーションランプなどで新しさが表現されている。
-
荷室の容量は、最大で2010リッターが確保される。(画像をクリックするとシートの倒れるさまが見られます)
-
本国にはエアサス仕様も用意される「Mクラス」。日本仕様は、AMGモデルを除きコイルスプリングのみとなる。
-
後席は9段階のリクライニング機能付き。6:4の分割可倒式になっており、前方に倒せば荷室の容量を拡大できる。
-
【テスト車のオプション装備】
ダイヤモンドホワイト(メタリックペイント)=18万6000円/パノラミックスライディングルーフ(挟み込み防止機能付き)=20万円/AMGスポーツパッケージ<Mercedes-Benzロゴ付きブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスク(フロント・リア)+AMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー・サイド&リアスカート)+19インチAMG5スポークアルミホイール+プライバシーガラス(後席左右・ラゲッジルーム)+ブラックポプラウッドインテリアトリム+AMGスポーツステアリング(ナッパレザー)+AMGスポーツシート(ナッパレザー/本革)+ステンレスアクセル&ブレーキペダル(ラバースタッド付き)+designoブラックルーフライナー+フロアマット(“Mercedes-Benz”ロゴ付き)>=65万円/コンフォートパッケージ<キーレスゴー+前席シートヒーター+メモリー付きパワーシート+電動ランバーサポート+電動チルト&テレスコピックステアリング+イージーエントリー(ステアリング)+リバースポジション機能付きドアミラー(助手席側)+EASY-PACKフィックスキット+EASY-PACK自動開閉テールゲート+セーフティネット>=45万円