
【スペック】SL550ブルーエフィシェンシー:全長×全幅×全高=4615×1875×1315mm/ホイールベース=2585mm/車重=1860kg/駆動方式=FR/4.7リッターV8DOHC32バルブツインターボ(435ps/5250rpm、71.4kgm/1800-3500rpm)/価格=1560万円(テスト車=1590万円/マジックスカイコントロールパノラミックルーフ=30万円)
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【スペック】SL550ブルーエフィシェンシー:全長×全幅×全高=4615×1875×1315mm/ホイールベース=2585mm/車重=1860kg/駆動方式=FR/4.7リッターV8DOHC32バルブツインターボ(435ps/5250rpm、71.4kgm/1800-3500rpm)/価格=1560万円(テスト車=1590万円/マジックスカイコントロールパノラミックルーフ=30万円)
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アルミ製ボディーシェルの重量は254kg。スチールで製造した場合と比較して110kgも軽いという。すべてを含めた車重では、先代型と比べて「SL350」で140kg、「SL550」では125kg軽量化できた。
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「SL550」に搭載される4.7リッターV8ツインターボエンジンは435psを発生する。排気量は旧型と比べて0.8リッターの縮小。しかし出力は約12%向上した。
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シリーズ最上位に君臨する「SL63 AMG」。537psの5.5リッターV8エンジンは、「AMGパフォーマンスパッケージ」の装着によって564psへ強化できる。7月以降の納車を予定。
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中央に7インチのディスプレーを置いたインパネ。肩まわりで35mm、ひじまわりで29mmずつ居住性が増しているという。
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シートは本革製(写真の「SL550」はナッパレザー)。乗員のショルダー部まで包み込む新しいデザインが採用されている。
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レーシーな雰囲気のシフトセレクター「DIRECT SELECT」。その右脇にはCOMANDシステムのダイヤルと、ルーフの開閉レバーが配置される。
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ルーフガラスの透過率を瞬時に変更できる「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」。「SL63 AMG」に標準装備、それ以外ではオプション。
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走行風の巻き込みを整えるドラフトストップは電動式に。走行中でも自由に出し入れ可能。
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トランク容量は従来の310リッターから504リッターへ。ルーフ格納時でも、206リッターから364リッターへと増えている。(写真をクリックするとルーフが収納されるさまが見られます)
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タイヤは「SL550」「SL350」とも標準サイズは前255/40R18、後ろ285/35R18(写真はSL550)。「AMGスポーツパッケージ」装着車では19インチに変更される。
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【スペック】SL350ブルーエフィシェンシー:全長×全幅×全高=4615×1875×1315mm/ホイールベース=2585mm/車重=1710kg/駆動方式=FR/3.5リッターV6DOHC24バルブ(306ps/6500rpm、37.7kgm/3500-5250rpm)/価格=1190万円(テスト車=1310万円)
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【SL350ブルーエフィシェンシーのオプション装備】 AMGスポーツパッケージ(Mercedes-Benzロゴ付きブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスク<フロント/リア>+AMGスタイリングパッケージ<フロントスポイラー/サイド&リアスカート>+19インチAMG 5スポークアルミホイール+専用インテリアデザイン+チェッカーフラッグデザインメーターパネル+AMGスポーツステアリング+AMGフロアマット+ブラックアッシュウッドインテリアトリム+ABC<アクティブ・ボディー・コントロール>)=90万円、マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ=30万円