
【スペック】全長×全幅×全高=4491×1808×1295mm/ホイールベース=2450mm/車重=1450kg/駆動方式=RR/3.8リッター水平対向6 DOHC24バルブ(400ps/7400rpm、44.9kgm/5600rpm)/価格=1456万円(テスト車=1920万9000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4491×1808×1295mm/ホイールベース=2450mm/車重=1450kg/駆動方式=RR/3.8リッター水平対向6 DOHC24バルブ(400ps/7400rpm、44.9kgm/5600rpm)/価格=1456万円(テスト車=1920万9000円)
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試乗車にはオプションのアダプティブスポーツシートプラスが装着されていた。18ウェイの電動調節機能を備えたこのシートは、前後位置、高さ、座面とバックレストの角度、座面の長さ、4ウェイランバーサポートの調節が可能となるほか、ステアリングコラムの電動調節機能も組み込まれる。
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先代と異なり、エンジンフードとは別体になったリアスポイラー。120km/hで自動でせり出し、80km/hを下回ると格納される。室内のスイッチでも操作が可能。
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400psの3.8リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。997型の「カレラS」よりも最高出力が15ps、最大トルクは2.1kgmアップしている。ただしその姿は、ご覧のとおり(?)ほとんど見えない。
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「911」伝統の5連メーター。左から、「油温/油圧計」「速度計」「回転速度計」各種車両情報を表示する「マルチファンクションディスプレイ」「水温/燃料計」。
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「パナメーラ」にも似た直線的なセンターコンソールを採用。エアコン操作からダンパー、スポーツモード、アイドリングストップの選択まで、各種スイッチが整然と並ぶ。
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荷物を置くには適しているが、大人が乗るには相当無理があるリアシート。
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【テスト車のオプション装備】
フロアマット=3万2000円/スポーツエグゾーストシステム=46万円/シートヒーター=8万3000円/ポルシェダイナミックシャシーコントロール(PDCC)=56万8000円/カラークレストホイールキャップ=3万円/タイヤプレッシャーモニターシステム=11万4000円/20インチスポーツデザインホイール=6万4000円/クルーズコントロール=7万円/シートベンチレーション=18万7000円/ポルシェダイナミックコーナリングライトシステム(PDLS)=12万4000円/BOSEサウンドシステム=25万円/ライトデザインパッケージ=7万8000円/パワーステアリングプラス=4万7000円/パークアシスト(前後)=16万6000円/スポーツクロノパッケージ=35万8000円/サンルーフ=29万9000円/電動格納ドアミラー=5万3000円/スポーツデザインステアリングホイール=7万4000円/助手席ISO FIX=3万2000円/アダプティブスポーツシートプラス=57万8000円/自動防眩ミラー=9万7000円
『ポルシェ911カレラS(RR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る