【スペック】全長×全幅×全高=3540×1640×1480mm/ホイールベース=2420mm/駆動方式=FF/1リッター直3DOHC12バルブ(75ps/6200rpm、9.7kgm/3000-4300rpm)(欧州仕様車)
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【スペック】全長×全幅×全高=3540×1640×1480mm/ホイールベース=2420mm/駆動方式=FF/1リッター直3DOHC12バルブ(75ps/6200rpm、9.7kgm/3000-4300rpm)(欧州仕様車)
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1リッター3気筒エンジンは、60psと75psの2種類が用意される。今回試乗した75psエンジン+5MT車の燃費は、21.3km/リッター。CO2排出量は108g/km。また、アイドリングストップやエネルギー回生システム、低転がり抵抗タイヤなどの機構を備えるブルーモーションテクノロジー搭載車の燃費は、23.3km/リッターで、CO2排出量は99g/kmとなる。
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up!は16インチタイヤが標準装備となるが、テスト車は14インチのスタッドレスタイヤを装着していた。
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75psエンジンと5MTを搭載した車両の0-100km/h加速は13.2秒で、最高速度は171km/h。ブルーモーションテクノロジー搭載車はそれぞれ、13.3秒、174km/hとなる。
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正面のデザインパネルはグレードによりカラーを選ぶことができる。収納スペースはセンターコンソール、グローブボックスのほかドアポケットにも備わる。
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新開発のモジュラーシートを採用し、フロントシートはヘッドレスト一体型となる。
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赤地に白い「C」字型が特徴のテールランプ。荷室を開けるには、フォルクスワーゲンのロゴマークの下にあるボタンを押す。
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3つの丸型アナログメーター。中央のスピードメーターの中にはデジタル式のマルチファンクションディスプレイが組み込まれる。左がタコメーターで右は燃料計。
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通常251リッターを確保する荷室容量は、後席を倒してフラットにすることで最大951リッターまで拡大することが可能。
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本国での「up!」のラインナップは、エントリーグレードの「take up!」、装備を充実させた「move up!」、最上級グレードの「high up!」の3モデルのほか、high up!をベースにしたユニークな仕様の「up! black」と「up! white」も用意される予定とのこと。
『フォルクスワーゲンup!(FF/5MT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る