
【スペック】全長×全幅×全高=4500×1850×1305mm/ホイールベース=2450mm/車重=1450kg/駆動方式=4WD/3.4リッター水平対向6 DOHC24バルブ(350ps/7400rpm、39.8kgm/5600rpm)/燃費=11.6km/リッター(NEDC<新欧州ドライビングサイクル>)/価格=1340万円(テスト車=1399万7000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4500×1850×1305mm/ホイールベース=2450mm/車重=1450kg/駆動方式=4WD/3.4リッター水平対向6 DOHC24バルブ(350ps/7400rpm、39.8kgm/5600rpm)/燃費=11.6km/リッター(NEDC<新欧州ドライビングサイクル>)/価格=1340万円(テスト車=1399万7000円)
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スロープ状のセンターコンソールなど新たな意匠を採用しつつ、「911」伝統のデザインでまとめられたインテリア。カーナビは標準で与えられる。
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4WDの「カレラ4」では、走行状況に応じて、瞬時に前後のトルク配分が行われる。5連メーターの右から2番目には、リアルタイムにその様子が示される。
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リアに搭載されるエンジンの本体は、冷却ファンなどに隠れてほとんど目視できず。新型では、エネルギー回生システムやアイドリングストップ機構、コースティング機能といった、燃費を向上させるメカニズムもセリングポイントとなっている。
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車速に応じて立ち上がるリアウイング。手動スイッチによる操作も可能だ。
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MT仕様で4.9秒の0-100km/hの加速タイムは、PDK仕様では0.2秒短い4.7秒に。オプション「スポーツクロノパッケージ」装着車になると、4.5秒にまで縮まる。
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背もたれとヘッドレストが一体となったスポーツシート。リアに用意される2人分の座席は、背もたれを倒すことでフラットなラゲッジスペースへと変化する。
(画像をクリックすると後席のシートアレンジが見られます) -
ホイールベースは、先代「カレラ4」から100mm延長。高速域における直進安定性が向上したとされる。
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フロントのボンネット下は、ラゲッジスペースにあてられる。
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タイヤのサイズは、フロント(写真)が235/40ZR19で、リアは295/35ZR19。
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【テスト車のオプション装備】
ボディーカラー(アクアブルーメタリック)=20万8000円/インテリアカラー(ルクソールベージュ)=24万5000円/カラークレストホイールキャップ=2万9000円/シートヒーター(フロント左右)=8万3000円/フロアマット=3万2000円
『ポルシェ911カレラ4(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る