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フェンダーに「フェンダー」のロゴ。これは「スパゲティロゴ」と呼ばれるもので、フェンダー社の1950年から1964年までの製品に用いられた。
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インストゥルメントパネルは、2トーンのサンバースト風仕上げとなる。
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目玉装備の「フェンダーサウンドシステム」は、400Wアンプと10チャンネルの9スピーカーによって構成される。写真はフロントウィンドウ前端に配置される60mmのツイーター。フェンダーのギターアンプにちなんだのか「デラックスツイーター」と呼ばれる。
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ラゲッジルームの右側面に200mm径のウーハーが備わる。その名も「ベースマンサブウーハー」。ちなみに、室内に計4台搭載されるミッドレンジスピーカーは「ツインスピーカー」(ツインリヴァーブに引っ掛けた?)と呼ばれる。
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シート地はファブリックとレザレット(人工皮革)のコンビネーション。ブラウンのステッチが施されているのがわかるだろうか。
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リアシートは2座。標準車と同様に定員は4人。
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電動パノラマスライディングサンルーフ(チルト機能付き)が標準で装備される。
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サブウーハーの搭載により、ラゲッジルームの幅が狭くなっている。参考までに、サブウーハーが付かない標準車のラゲッジルーム容量は310~905リッター。(写真をクリックするとリアシートが倒れる様子が見られます)
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クロムのドアミラーキャップは専用装備。
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1.2リッター直4 SOHC 8バルブターボエンジンは105psと17.8kgmを発生させる。
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標準車より大きな235/45R18タイヤが装着される。クロムのアルミホイールも専用装備。
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ボディーカラーは黒のみ。右ハンドル仕様のみで、全国限定600台となる。価格は315万円。
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フォルクスワーゲン・ザ・ビートル フェンダー エディション
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『フォルクスワーゲン・ザ・ビートル フェンダー エディション(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る