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6.2リッターV8エンジンは、ベースモデル「C63 AMG」より50ps強力な507psを発生する。
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パワーアップに伴い、前後ブレーキディスクが大径化された。赤いキャリパーが足元をスポーティーに彩る。
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ボンネットに新設されたエアアウトレットが、「エディション507」ならではのただならぬ雰囲気を醸し出す。
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ベースモデルではボディー同色だったドアミラーハウジングがブラックに。
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トランクリッドにはハイグロスブラック仕上げの小型スポイラーが装着される。
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ステアリングホイールが本革とアルカンターラが巻かれる「エディション507」の専用品に。12時の位置にセンターマーキングが配される。
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シフトセレクターもAMGアファルターバッハエンブレムがあしらわれた専用品となる。
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シート表皮はdesignoナッパレザーか、ナッパレザーとDINAMICA(マイクロファイバー)のコンビネーションから選べる。試乗車は後者(ブラック/ポーセレン)。
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シート中央部(黒い部分)がDINAMICAマイクロファイバー、その他の部分(白い部分)がナッパレザーとなる。
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マットブラックペイントされた19インチAMGクロススポークアルミホイール(鍛造)と、ボディーの下端を前後に走る黒いデカールも「エディション507」の専用装備。
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50psものパワーアップに伴い、動力性能はさらにどう猛なものに。欧州仕様車の場合、0-100km/h加速は4.2秒(セダンおよびクーペボディーの場合。ワゴンは4.3秒)、最高速は280km/h(スピードリミッター作動)と発表されている。
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メーターにはレースタイマー機能が備わる。
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ステアリングを握る筆者。セダンボディーでは、ステアリング位置が左右とも選べる。
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4本のテールパイプとディフューザーが後ろ姿を引き締める。
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お好みとあらば、「エディション507」の専用オプションとして「AMGトラックパッケージ」を選択できる。専用のサスペンションやLSDなどがセットになる。
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メルセデス・ベンツC63 AMGエディション507
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『メルセデス・ベンツC63 AMGエディション507(FR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る