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黒を基調とした「ダイハツ・タントカスタムRS“SA”」のインテリア。メッキのリムを備えた3眼式のメーターは、「カスタム」シリーズの専用装備だ。
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車内空間は、室内長などの寸法だけでなく、ルーフの前端からドライバーの頭部までの距離や、ヘッドクリアランスなど、「実際に乗った人が広さを感じるポイント」も重視して設計したという。
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プリクラッシュブレーキやAT誤発進抑制制御などからなる「スマートアシスト」の赤外線センサー。新型「タント/タントカスタム」では、すべてのグレードで選択することができる。
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こちらは標準車の中間グレードである「タントX“SA”」。ボディーカラーは「タント」では10色、「タントカスタム」では7色から選ぶことができる。
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新型「タント」は、運転席側のリアドアを従来のヒンジ式からスライド式に変更。ユーザーの使い勝手を向上している。
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「タント」の足元は、155/65R14サイズのタイヤとスチールホイールの組み合わせが主。アルミホイールは最上級グレードの「G」「G“SA”」のみに用意される。
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「タントX“SA”」のリアシート。リクライニング機能に加え、前後の調整幅24cmのスライド機能を備えている。
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新型「タント」の燃費は自然吸気エンジン搭載のFF車が28.0km/リッター、同4WD車が25.8km/リッター(エントリーグレードの「L/L“SA”」のみ27.0km/リッター)、ターボエンジン搭載のFF車が26.0km/リッター、同4WD車が24.6km/リッター。
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先代モデルから継承されたミラクルオープンドア。助手席は前後スライド長が38cm(従来比+10cm)となったほか、運転席側や後ろからも、シートバックを倒したり、スライドさせたりできるようになった。
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「タントX“SA”」のインパネまわり。テスト車はディーラーオプションで用意されている、8インチのメモリーナビを装備していた(11万7493円)。
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新型「タント」は、軽量化や歩行者保護を考慮して、ボンネットやフロントフェンダー、フューエルリッド、レールカバー、テールゲートなどに樹脂パーツを採用している。
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「タントカスタムRS“SA”」のターボエンジン。可変バルブタイミングシステムの採用や圧縮比の向上(9.0→9.5)などにより、従来モデルから燃費を改善している。
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「タントX“SA”」の自然吸気エンジン。ちなみに、ターボエンジンを搭載するのは「タントカスタムRS/RS“SA”」のみ。
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新型「タント」は、Aピラー形状の改良やバックドア一体型リアルーフスポイラーの採用などにより、従来モデルより10%ほど空気抵抗を低減している。
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「タントカスタムRS“SA”」のリアビュー。大型のリアルーフスポイラーとLEDのリアコンビランプ、シルバーのバックドアガーニッシュなどを装備する。
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「タントカスタム」は全仕様にアルミホイールを標準装備。タイヤサイズは「カスタムX/X“SA”」が155/65R14、「カスタムRS/RS”SA”」が165/55R15となっている。
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リアシートの格納方法は2アクションのダイブダウン方式。テールゲート側からの作業だけでは、シートを完全に格納することはできない。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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ダイハツ・タントカスタムRS“SA”
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ダイハツ・タントX“SA”
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