
「トヨタ・カローラ」の開発を担当した中村 寛(ひろし)さん。仕事はもちろん、ゴルフの方も「ハンディキャップ3」と、まさに黒帯級のウデの持ち主なのだ。
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「トヨタ・カローラ」の開発を担当した中村 寛(ひろし)さん。仕事はもちろん、ゴルフの方も「ハンディキャップ3」と、まさに黒帯級のウデの持ち主なのだ。
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2013年8月に登場した「トヨタ・カローラ ハイブリッド」。単にハイブリッドシステムを積んだというだけではなく、足まわりのセッティングや防・遮音材の配置も見直している。
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カローラのハイブリッドモデルは、セダンの「アクシオ」に2グレード、ワゴンの「フィールダー」に3グレードの、全5グレードがラインナップされる。写真は「アクシオ」に設定される上級グレードの「ハイブリッドG」。
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「カローラ」の車内には、広さ感を演出する凹面形状のインパネや、手が届きやすいようにと計算されたエアコンとオーディオの操作パネル、つかみやすさ、開閉のしやすさに配慮したドアハンドルなど、工夫が満載。「ユニバーサルデザイン」なんて言葉がはやり出す前から、カローラは老若男女問わない使いやすさを追求していたのだ。
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「カローラ ハイブリッド」は、燃費やエネルギーフローなどを表示するマルチインフォメーションディスプレイを標準装備。モニターは4.2型のフルカラー液晶で、とても分かりやすい。
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ハイブリッド車もガソリン車も、トランクルームの広さは同じ。小柄なボディーでありながら、9.5インチのゴルフバッグを4個積むことができる。
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「カローラ アクシオ ハイブリッドG」のリアシート。トランクルームと同様、こちらもガソリン車と同等のゆとりを備えている。
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身長176cmの筆者が乗ると、後席のヘッドクリアランスはこんな感じ。必要にして十分といった感じだ。
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一方で、ひざまわりのゆとりはご覧の通り。フロントシートのスライド位置にもよるが、十分な空間が確保されていると言っていい。コンパクトなクルマなのに、あっぱれ!
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