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従来モデルのステーションワゴンを思わせる低いフォルムから一新。標準的なミニバンのスタイリングとなった5代目「オデッセイ」。標準モデルのFF車同士で比較した場合、全高は従来モデルから150mmも高められた。
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内装色は、標準モデルがアイボリー、「アブソルート」がブラックの設定。タッチパネル式のオートエアコンが標準装備される。
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シートは「プライムスムース」と呼ばれる合皮とファブリックのコンビタイプ。「アブソルート EX」には、オプションで本革と合皮のコンビシートも用意されている。
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上級グレードの「G・EX」と「アブソルート EX」には、プリクラッシュブレーキと誤発進抑制機能からなる「シティーブレーキアクティブシステム」が標準で装備される。
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2列目席はもちろん、3列目席にも、天井にLED照明付きのエアコン吹き出し口を装備。
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リアドアは従来のヒンジ式をやめ、新たにスライド式を採用。「オデッセイ」がリアスライドドアを採用するのは、1994年の誕生以来、今回が初のこととなる。
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最高出力190psを発生する「アブソルート」の2.4リッター直4エンジン。燃料の筒内直接噴射や高めの圧縮比などにより、燃費、アウトプットともに標準車のエンジンを上回っている。
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トランスミッションは、これまでは標準モデルのFF車にCVT、4WD車と「アブソルート」に5段ATを採用していたのに対し、新型では全車にCVTを採用している。
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アイドリングストップ機構や新エンジンの採用などにより、新型「オデッセイ アブソルート」はFF車で13.6~14.0km/リッター、4WD車で13.0km/リッターの燃費性能を実現している。
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「アブソルート EX」のFF車に標準装備される18インチアルミホイール。「アブソルート」の7人乗り、FF車にもオプションで用意される。
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オットマンや背もたれの中折れ機構などを備えたセカンドシート。多彩なスライド調整機構も特徴となっている。(写真をクリックすると、シートのスライドする様子が見られます)
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サードシートは、従来モデルが2人乗りだったのに対し、新型では3人乗りとなった。
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3列目シートの格納は、座席をひっくり返す要領で縦に回転させ、床下に格納するタイプ。現行型「ホンダ・ステップワゴン」から採用されている方式だ。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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ホンダ・オデッセイ アブソルート EX(7人乗り)
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『ホンダ・オデッセイ アブソルート EX 7人乗り(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る