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試乗会場に並んだ、新型「ヴォクシー」。写真のように、エアロパーツが特徴のガソリン車「ZS」(写真左)とハイブリッドモデル(同右)とでは、主にフロントまわりの意匠が異なる。
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「ヴォクシーZS」のインテリア。写真の青みがかったシート地は、このグレード特有のもの。
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こちらは、ハイブリッド車のメーター。左からパワーメーター、速度計、燃料計の3要素で構成される。
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ハイブリッド車の、センターコンソール。「プリウス」と同じ形状のシフトノブ(写真右)が与えられる。
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「ヴォクシーZS」のリアビュー。エアロパーツを装着する同グレードは、ボディーサイズゆえに“3ナンバー車”となる。
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後部ドアの開口幅は、先代モデルより75mmも広い805mm。乗り降りしやすい360mmのフロア高も自慢のひとつ。
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室内高は1400mmを確保。写真のカットモデルに見られるとおり、その広さと低床は、薄型のガソリンタンク(写真下部)を採用することで実現した。
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7人乗り仕様車の2列目シート。3列目を上部に跳ね上げ収納すると、前後810mmの“超ロングスライド”が可能に。
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身長180cmの筆者が後席に座った様子。3列目の定員は3人で、中央席の着座に際しては、別途ヘッドレストを取り付ける。
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インテリアのデザインは、カラーやシート地の違いを除き、「ノア」「ヴォクシー」共通となる(写真はノア ハイブリッド)。助手席側のオープントレイや、ウォークスルーが可能なセンターコンソールが見どころである。
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ハイブリッド車の代名詞「プリウス」ゆずりのハイブリッドシステム。燃費は23.8km/リッター(JC08モード)を記録する。
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試乗コースを走る「ノア ハイブリッドG」。ボディーカラーは、唯一オプション扱いとなる「ホワイトパールクリスタルシャイン」(写真)のほかに、さらに6色が用意される。
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荷室の様子。3列目を左右上部に跳ね上げ、さらに2列目を前方に寄せることで、積載容量を拡大できる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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高速道路を行く「ヴォクシーZS」。エクステリアの“毒気”を、エアロパーツでさらに強めたとされる個性派グレードだ。
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ガソリン車のエンジンは、2リッター直4のみ。152psと19.7kgmを発生する。
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「ヴォクシーZS」の運転席。シート地は、グレードにより全3種類のファブリックが用意される。
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シリーズ最大となる16インチのアルミホイールは、「ヴォクシーZS」「ノアSi」にのみ与えられる。他グレードのサイズは、全て15インチとなる。写真は「ヴォクシーZS」のもの。
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トヨタ・ヴォクシーZS
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ガソリン車である「ZS」のメーターパネル。ハイブリッド車とは、色使いのほか、左側のタコメーター(ハイブリッド車ではパワーメーター)が異なる。
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トヨタ・ノア ハイブリッドG
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ハイブリッド車の1列目シート間には、「おくだけ充電」機能を持つトレイが配される。ワイヤレス充電の規格Qi(チー)に対応するスマートフォンやデジタルカメラを、トレイに乗せるだけで充電することができる。トレイそのものの高さをウォークスルーできる程度に抑えたのも、開発のポイントだという。
『トヨタ・ヴォクシーZS 8人乗り/ノア ハイブリッドG 7人乗り【試乗記】』の記事ページへ戻る