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伊豆市の日本サイクルスポーツセンターが試乗の舞台。高低差約100mの“山岳コース”である。
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同じ「魂動(こどう)」デザインでも、「アテンザ」「アクセラ」「デミオ」では表現上のテーマが違う。全長が短いデミオでは「凝縮したエネルギーを解放する動き」を表現しているという。
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コンセプトカーの「マツダ跳(HAZUMI)」のイメージをかなり忠実に量産化しているように見える。全幅は1695mmに抑えられているが、全長は4m超えた。
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ヘッドランプは「獣の目」を表現したという。
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1.5ディーゼル+6AT仕様の室内。ドライバーを中心に考えた運転席まわりのデザインは「アクセラ」に準じている。
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1.5ディーゼル+6AT仕様のメーターユニット。基本的には「アクセラ」と共通とのこと。ひとクラス上のクルマのパーツを使うことで、内装の質感を向上させることに成功している。
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メータークラスターの上部にヘッドアップディスプレイが設置される。おそらく上級モデルに設定されるオプションだろう。
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シートは体に点ではなく、面で当たるように設計されている。実際に座ると表面は柔らかく、体がシート全体で包み込まれるような印象だ。小柄なドライバーに対する気配りも忘れておらず、シートクッションは従来型より10mm程度短いものが採用されている。
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リアシートはさほど広く見えないかもしれない。しかし身長180cmクラスの乗員が座れる広さは確保されている。頭上については、筆者の場合、拳1個分の空間が残っていた、
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1.3ガソリン車よりトルクがあり、車重が重い1.5ディーゼル車はリアブレーキ(リーディングトレーリング式)が強化されているという。制動力の強化はもちろん、ブレーキペダルの剛性感も高かった。
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1.5リッターディーゼルエンジン(SKYACTIV-D 1.5)は、2.2リッターが2ステージ(ツインターボ)となるのに対してシングルターボとなる。バルブリフト機構はつかない。
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1.5ディーゼル車の6ATシフトセレクター。
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1.3ガソリンエンジン+6AT搭載車。この日、1.3リッターモデルのタイヤはすべて15インチだった。
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1.3リッターガソリンエンジン(SKYACTIV-G 1.3)。ミラーサイクルを採用。圧縮比は12.0で、排気システムは4-1構造となる。
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MTは1.5ディーゼル車にも1.3ガソリン車にも用意されるが、前者が6MTとなるのに対して後者は5MT(写真)となる。
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サイクルスポーツセンターの5kmサーキットを行く1.5ディーゼル車。
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1.5ディーゼル車のタイヤは15インチと16インチが選べることになるようだが、この日は16インチ(写真)装着車だけが用意された。
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ラゲッジスペースの容量は現時点では未公表。後席は6:4の分割可倒式となる。(クリックすると後席背もたれが倒れる様子が見られます)
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ボディーカラーは全11色。スモーキーローズマイカ(写真)とダイナミックブルーが新色として加わる予定。
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1.3ガソリン+5MT車の室内。ベーシックなグレードでも内装の質感にはこだわっている。
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1.3ガソリン+5MT車のリアビュー。
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マツダ・デミオ プロトタイプ(SKYACTIV-G 1.3+6AT搭載車)
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マツダ・デミオ プロトタイプ(SKYACTIV-G 1.3+5MT搭載車)
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マツダ・デミオ プロトタイプ(SKYACTIV-D 1.5+6AT搭載車)
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マツダ・デミオ プロトタイプ(SKYACTIV-D 1.5+6MT搭載車)
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