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Mシリーズの最新モデルである「M4クーペ」は、「M3セダン」ともども2014年1月のデトロイトショーで世界初公開。日本では2月に受注が開始された。
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「M4クーペ」のインパネまわり。テスト車にはオプションで用意されるカーボンファイバートリムが装着されていた。
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前席にはサイドサポートの張り出した「Mスポーツ・シート」を標準で採用。運転席にはシートポジションのメモリー機能が備わっている。
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タイヤサイズは前:255/40ZR18、後ろ:275/40ZR18が標準だが、テスト車にはオプションの19インチのものが装着されていた。
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「M4クーペ」のセンターコンソール。シフトの横に備わるのが走行モードの切り替えスイッチだ。ここで、ドライバーが設定した走行モードを記憶し、ワンタッチで呼び出せるステアリングスイッチも備わる。
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「M4クーペ」は、0-100km/h加速が7段AT車で4.1秒、6段MT車で4.3秒という動力性能を実現。最高速はリミッターによって250km/hに制限されている。(数値はいずれもヨーロッパ仕様のもの)
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「M4クーペ」の3リッター直6ツインターボエンジン。従来モデルの「M3クーペ」より排気量は1リッターほど小さいものの、最高出力は11ps、最大トルクは15.3kgm強化されている。
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マフラーにはハイグロス仕上げの「Mデュアルツインエキゾースト・テールパイプ」を装備。音とデザインの両方で、他の「4シリーズ」との差別化を図っている。
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ダウンサイジングターボの採用により、動力性能とともに燃費性能も向上。燃料消費率、CO2排出量ともに、従来モデルより25%以上改善しているという(ヨーロッパ仕様車の値)。
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フロントのエアアウトレットにあしらわれた「M4」のロゴ。「3シリーズ」のクーペやカブリオレが、独立車種の「4シリーズ」となったのに伴い、「M3クーペ」も現行型から「M4クーペ」に名前が変更された。
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トランクルームの容量は445リッター。後席には6:4分割可倒機構が標準で備えられている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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BMW M4クーペ
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