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ベントレーの4ドアサルーン、「フライングスパー」。2ドアクーペの「コンチネンタルGT」と比べた場合、全長は493mm、ホイールベースは320mm長くなる。今回は、V8エンジン搭載モデルをテストした。
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ウッドとレザーがふんだんに用いられるインテリア。基本的なデザインは、2ドアモデルと変わらない。
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オプションのツートンカラーで仕立てられたステアリングホイール。その奥に見えるシフトパドルもオプションとして扱われる。
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エンブレム中央の赤いカラーリングは、V8モデルの証し。W12エンジン搭載車では、同じ部分が黒になる。
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リアビュー。「フライングスパー」のV8モデルには、8の字型のマフラーエンドが採用される。
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エアサスペンションの特性は、「コンフォート」と「スポーツ」の間で4段階に調節可能。設定は、センターコンソール上のディスプレイに表示される。
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後席の様子。テスト車のフロアには、ラムウールの高級カーペット(前後席用あわせて10万8500円のオプション)が敷き詰められていた。
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トランクルームの容量は、475リッター。純正オプションのカーオーディオシステムを選択するとキャビン側に突起が生じ(写真奥)、収納スペースは減少する。
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「フライングスパーV8」の0-100km/h加速タイムは5.2秒。最高速は295km/hと公表される。
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ターボで過給される4リッターV8エンジン。燃料消費を抑えるための気筒休止システムや電力の回生機構も備わる。
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左右対称型のインストゥルメントパネル。「ベントレーウイング」と呼ばれるエンブレムをモチーフに、デザインされている。
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ローレット加工が施されたシフトノブ。ドレスアップ用のセットオプション(242万8900円!)に含まれる。
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ベントレー・フライングスパーV8
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テスト車はサンルーフ装着車。14万2300円のオプションとして扱われる。
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センターコンソール上部には、アナログ式のクロックが配される。
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オプションの21インチアロイホイール。ホイールのスタンダードサイズは19インチとなっている。
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『ベントレー・フライングスパーV8(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る