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2014年6月にワールドデビューを果たした新型「X6」。日本では同年8月に受注が開始された。
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ボディーサイドには特徴的な2本のプレスラインが走る。
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スリーサイズは全長4909×全幅1989×全高1702mm。ホイールベースは2933mm(数値は欧州仕様)。
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試乗会場にずらりと並んだ新型「X6」。
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4.4リッターV8ツインターボユニットは、先代モデルに比べて約10%増しの450psを発生する。
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インストゥルメントパネルの基本的な造形は「X5」と共通。
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試乗車には「デザイン・ピュア・エクストラヴァガンス・インテリア」オプションが選択されており、コニャック/ブラウンのバイカラーのエクスクルーシブ・ナッパレザーシートが装着されていた。
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路面を選ばぬ“万能車”のために、今回はさまざまな路面が用意された。これはウエットスキッドパッドで限界付近の挙動をテストしているところ。
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テスト車にはオプションのタイヤ(前が275/40R20で、後ろが315/35R20サイズ)が装着されていた。標準サイズは前後とも255/50R19(欧州仕様)。
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リアシートは40:20:40の3分割可倒式となる。
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ドライビング・パフォーマンス・コントロールの切り替えは、他のモデルと同様にシフトセレクターの脇にあるスイッチで行う。
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「X6 xDrive50i」の動力性能は、0-100km/h加速が4.8秒、最高速は250km/h。
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オフロードコースのバンクを行く「X6 xDrive50i」。
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ラゲッジルーム容量は先代モデルより10リッター大きい580リッター。リアシートをたためば最大で1525リッターのスペースを作ることができる。
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BMW X6 xDrive50i
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『BMW X6 xDrive50i(4WD/8AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る