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日本では2014年8月に受注がスタートした「BMW X4」。今回は、スポーティーな仕立ての2リッターモデル「xDrive28i Mスポーツ」をテストした。
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「X4 xDrive28i Mスポーツ」には、19インチのアルミホイールが与えられる。
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インテリアの様子。ドライバーの方に向けられたセンターコンソールが特徴的。
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大型のコントロールディスプレイには、カーナビのほか、各種の車両情報や運転支援システムの映像が表示される。(画像をクリックすると表示バリエーションが見られます)
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標準装備のスポーツシート。サイドサポートは電動調節式となる。
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前席頭上には「BMW SOSコール」のスイッチが備わる。事故時や緊急時に、車両の通信機能を介してサポートサービスが受けられる。
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「BMW X4」の全長は、“スポーツ・アクティビティ・ビークル”の先達「X6」よりも約20cmショート。同様に幅は10cm狭く、全高は7cmほど低い。
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大きな開口部を持つ「X4」の荷室。容量は500~1400リッターが確保される。(画像をクリックするとシートの倒れるさまが見られます)
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身長172cmの筆者が後席に座ると、ご覧のとおり。背もたれは3分割の可倒式で、長尺物の積載に対応する。
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高効率がうたわれる、縦置きの2リッター直4ターボエンジン。1250rpmの低回転域から37.5kgmの最大トルクを発生する。
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トランスミッションは8段ATのみ。シフトレバー(写真)のそばには、走行モードの選択スイッチが備わる。
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アナログ式のデザインを基本とする計器盤は、各所が液晶表示になっている。(画像をクリックすると表示バリエーションが見られます)
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0-100km/h加速を6.4秒でこなす「BMW X4 xDrive28i」。今回は170kmあまりを走行し、燃費は8.5km/リッターを記録した。
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「BMW X4」には、カメラシステムとレーダーセンサーを併用した衝突回避・被害軽減ブレーキをはじめとする安全装備が与えられる。
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BMW X4 xDrive28i Mスポーツ
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荷室のフロアボードはリバーシブル。裏側には、汚れに強い表皮が用いられている。(画像をクリックするとフロアボードのアレンジが見られます)
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『BMW X4 xDrive28i Mスポーツ(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る