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メルセデスの新型スポーツクーペ「AMG GT」。2014年のパリサロンの前夜祭で世界初公開された。
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車両重量は「GT」が1540kg、「GT S」が1570kgと、後者の方がわずかに重い。
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「AMG GT」のインテリア。速度計には「GT」では320km/h、「GT S」では360km/hまで目盛りがふられている。
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「GT」「GT S」ともにレザー表皮のスポーツシートを採用。オプションでヘッドレスト一体型の「AMGパフォーマンスシート」も用意される。
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多角形の粒をちりばめたようなフロントグリルの意匠や、まゆ毛を思わせるデイタイムランニングランプが特徴的なフロントまわり。ヘッドランプはLED式となる。
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トランスミッションをトランスアクスル方式で搭載することもあり、前後重量配分は前:後ろ=47:53と、リアの方が重い。
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ボディーサイズは全長×全幅×全高=4546×1939×1288mm。ホイールベースは2630mmとなる。
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「GT S」は0-100km/h加速が3.8秒、最高速が310km/hという動力性能を発揮。一方「GT」は、0-100km/h加速が4.0秒、最高速が304km/hとなる。
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タイヤサイズは「GT」が前=255/35R19、後ろ=295/35R19、「GT S」が前=265/35R19、後ろ=295/30R20の組み合わせとなる。
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「GT S」のエンジンルーム。手前の黒いカバーの後方に、2つのタービンがのぞいている。
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テールゲートに装備される可動式のスポイラー。車速が120km/h以上になるとせり上がり、80km/h以下になると収納される。
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「GT S」のセンターコンソール。走行モード切り替えシステム「AMGダイナミックプラス」のスイッチは、赤いイグニッションボタンの前方に備えられている。
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「GT S」のフロントブレーキ。「GT」が360mmのディスクローターを採用しているのに対し、こちらは390mmのディスクローターを装備している。キャリパーはともに6ピストン。
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メルセデスーAMG GT S
『メルセデスAMG GT S(FR/7AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る