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2014年8月に大幅な改良を受けた「フォルクスワーゲン・ポロ」。高性能モデルの「GTI」は、ほかのグレードより遅れて2015年2月に発売された。
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エクステリアでは新デザインのフロントバンパーが大きな特徴。テスト車にはオプションのLEDヘッドランプが装備されていた。
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天井やピラー、ドアの内張りまでブラックで統一されたインテリア。ステアリングホイールなど、各所に赤のステッチが施されている。
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赤いブレーキキャリパーが目を引く足元。今回の改良により、アルミホイールのデザインも新しくなった。
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エンジンは従来の1.4リッターツインチャージャー(ターボ+スーパーチャージャー)から1.8リッターターボに変更。最高出力は192psに向上した。
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中央にモノクロのマルチインフォメーションディスプレイを備えた2眼式メーター。レッドゾーンは6000rpmからとなっている。
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「GTI」シリーズ伝統の、チェック柄のシート。オプションでアルカンターラとレザレット(人工皮革)のコンビシートも用意される。
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座面と背もたれのチェック柄は、一見すると従来モデルと同じように見えるが、デザインが変更されている。
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今回の改良により、「ポロGTI」は0-100km/h加速6.7秒という動力性能を実現。新たにアイドリングストップ機構が採用され、燃費も改善している。
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トランスミッションについては、新エンジンの搭載にともなって変速比を変更。また、2015年内にMT仕様が日本に導入される予定だ。
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「ポロGTI」に装備されるアルミ調ペダル。これも従来モデルからデザインが変更されている。
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ステアリングホイールに装備されるシフトパドル。
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インフォテインメントシステムとしては、車両情報の表示や各種機能の設定、オーディオ、ハンズフリーフォンなどの機能を統合したメーカー純正の「Composition Media」を標準で採用。オプションで純正ナビの「714SDCW」も用意される。
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ラゲッジルームにはトノカバーを標準装備。後席は6:4の分割可倒式となっている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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フォルクスワーゲン・ポロGTI
『フォルクスワーゲン・ポロGTI(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る