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内装色は「シーコースト・アイボリー」と「プレミアムブラック」、写真の「ブルーノ」の全3種類。いずれも茶色の木目調加飾パネルが組み合わされる。
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シート表皮は本革が標準。前席には電動調整機構やシートヒーターなどが備わっており、助手席のスライドおよびリクライニング機構は、後席からも操作できる。
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「レジェンド」のリアシート。後席用空調やサンシェードなどが標準装備される。
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フロント、リアとも、アームレストの収納ボックスには、携帯端末用の非接触充電器が備わる。
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「レジェンド ハイブリッド」のパワーユニットには、1基のエンジンと3基のモーターからなる「スポーツハイブリッドSH-AWD」を採用。システム全体では、最高出力382ps、最大トルク47.2kgmを発生する。
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リアには最高出力37psのモーターを2基内蔵した「TMU(ツイン・モーター・ユニット)」を搭載しており、左右後輪を個別に制御することで、操縦安定性を高めている。
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フロントには314psの最高出力を発生する3.5リッターV6エンジンと、同じく48psを発生する電動モーターを搭載。トランスミッションには7段デュアルクラッチ式ATを採用している。
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メーターの中央にはカーナビと連動した右左折案内機能や、燃費などの走行情報、タイヤの空気圧などを表示するマルチインフォメーションディスプレイが装備される。
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予防安全装備は充実しており、衝突被害軽減ブレーキや車線維持支援機能、自動操舵(そうだ)技術を利用した歩行者事故低減ステアリングなどが搭載される。
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「レジェンド」にはチルトアップ機構付きの電動ガラスサンルーフが標準装備される。
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ヘッドアップディスプレイには、車速や「TMU」の作動状況などが表示される。
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足元の仕様は全車共通で、19インチのノイズリデューシングアルミホイールと245/40R19サイズのタイヤの組み合わせ。サスペンションには振幅感応型ダンパーを採用している。
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トランクルームには9.5インチゴルフバッグを3個収納することが可能。リアシート後方にバッテリーやDC-DCコンバーターなどを搭載するため、スルーローディング機構は備わらない。
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多角形のレンズが特徴的なLEDヘッドランプ。アクセサリーランプの青い光も特徴となっている。
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センタークラスターに備わる空調やインフォテインメントシステムの操作パネル。ナビゲーションシステムはダイヤルとボタンを組み合わせたコントローラーで操作する。
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リアシートのアームレストには、オーディオや空調、サンシェードなどのコントローラーが備わっている。
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ホンダ・レジェンド ハイブリッドEX
『ホンダ・レジェンド ハイブリッドEX(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る