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国内では2015年5月21日に発売された、最新型の「アウディQ3」。マイナーチェンジを機に、新デザインのシングルフレームグリルが採用された。
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「Q3 2.0 TFSIクワトロ 180PS」には、サイドサポートを強化したスポーツシートが与えられる。S line仕様のテスト車はさらに、表皮がスプリントクロスとレザーのコンビに変更されている。
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リアビュー。ボディーカラーは、写真の「ハイナンブルー メタリック」を含む全7色が用意される。
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LED式のリアコンビランプには、ウインカーの光が車体内側から外側に向かって流れる「ダイナミックターンインディケーター」が内蔵されている。(写真をクリックすると、点滅の様子が見られます)
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2リッター直4ターボエンジンは、今回試乗した180ps仕様(写真)のほか、220ps仕様も用意される。それぞれ、マイナーチェンジ前に比べて10psと9psの出力アップが図られている。
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日本仕様の「アウディQ3」は、右ハンドルのみとなる。シフトパドル付きのステアリングホイールや、アルミのデコラティブパネルは、オプション「S lineパッケージ」装着車ならではのもの。
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「S lineパッケージ」を選択したテスト車には、標準車よりも1インチ大きな18インチのアルミホイールが装着されていた。
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「Q3 2.0 TFSIクワトロ 180PS」のJC08モード燃費は、15.0km/リッター。マイナーチェンジ前に比べて約18%の向上とアピールされる。
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メーターは、アナログ表示の2眼式。その間に、マルチインフォメーションディスプレイがレイアウトされる。
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2リッターモデルのトランスミッションは、デュアルクラッチ式の7段AT「Sトロニック」が採用される。
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リアシート。中央席の背もたれ部分には、長尺物を収納するためのトランクスルー機構が備わっている。
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フルLEDのヘッドランプ(写真)は、オプションとして用意される。
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選べる走行モードは、エフィシェンシー(効率)/コンフォート/オート(自動)/ダイナミックの4種類。写真はその選択画面。
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荷室の容量は、標準状態で460リッターが確保される。フロア高を調節したり、後席を前方に倒したりすることで、さまざまな荷物に対応できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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アウディQ3 2.0 TFSIクワトロ 180PS
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後部中央席の背もたれは、左右席のアームレストを兼ねている。小物入れや格納式のドリンクホルダーが備わる。
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テスト車は、オプション「BOSEサラウンドサウンドシステム」をチョイス。荷室の床下にはウーファーがレイアウトされる。
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電動開閉式のテールゲートは、全車オプション扱い。(写真はその開閉スイッチ)
『アウディQ3 2.0 TFSIクワトロ 180PS(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る