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初代、2代目と続いてきた四角いスタイルから一新。3代目「アルトラパン」は丸みを帯びたフォルムで登場した。
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最上級グレード「X」のインテリア。木目調のダッシュボードと、セラミック(陶器)調のカラーパネルが目を引く。
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置時計をモチーフにしたというメーター。下部のディスプレイでは、イグニッションオン/オフのたびに、うさぎのキャラクターがオーナーにごあいさつ。ちなみに、このアニメーションもスズキのデザイナーが手がけたものなのだとか。
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ルーフには、キルティングの生地を思わせる加工が施されている。
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初代から受け継がれているフロントグリルの「LAPIN」マーク。
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エントリーグレードの「G」。5AGSを搭載するのはこのグレードのみで、他のグレードのトランスミッションはすべてCVTとなる。
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5AGSには手動での変速が可能なマニュアルモードも搭載。ドライブモード時の変速については、「アルト」のAGSよりショックを抑えるよう制御が変更されている。
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3代目「アルトラパン」の燃費性能は、AGS仕様のFF車で29.6km/リッター、4WD車で27.4km/リッター、CVT仕様のFF車で35.6km/リッター、4WD車で33.2km/リッターとなっている(すべてJC08モード)。
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エンジンは「アルト」と同じ「R06A」型0.66リッター直3 DOHC。「G」を除く3グレードには、ブレーキエネルギー回生機構の「エネチャージ」や、アイドリングストップ機構が搭載されている。
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「X」に用意されるシートは3種類。テスト車には、クロスステッチを施した、キャメル/ベージュのツートンカラーのシートが装備されていた。
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3代目「アルトラパン」では、従来モデルより室内空間を大幅に拡大。前後乗員間距離は60mm広がっている。
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フロントのドアパネルにプレスされたうさぎのマーク。これと対になるように、ボディー側にも凸型のマークが施されている。
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ラゲッジルームの容量は、従来モデルより30リッター大きい115リッター。よく見ると、テールゲート開口部の上部や、リアウィンドウの熱線にも“うさぎマーク”が潜んでいる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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「コフレピンクパールメタリック」の「アルトラパンX」と筆者。
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スズキ・アルトラパンX
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スズキ・アルトラパンG
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『スズキ・アルトラパンX(FF/CVT)/アルトラパンG(FF/5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る