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軽セダン「アルト」のプラットフォームをベースに、専用デザインのボディーやインテリアを採用した「アルトラパン」。ユーザーの約9割が女性だという。
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新型「アルトラパン」のインテリア。部屋や家具をモチーフとしたデザインが、各所に用いられている。
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グリルのエンブレムをはじめ、いたるところにウサギを模した「ラパンマーク」が施されている。
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ボディーカラーやインテリアの仕様など、多彩なバリエーションも新型「アルトラパン」の特徴。その数は、全グレード合計で52種類にもなるという。
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<プロフィール> 1994年にスズキに入社。約20年にわたりエンジンの開発に携わり、「R06A」型をはじめとする多数の軽自動車用、および小型車用エンジンを手がけてきた。その後、商品開発を担う第一カーラインに異動となり、「スペーシア」の開発に従事。現在は「アルトラパン」のチーフエンジニアを務めている。
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2008年11月に登場した2代目「アルトラパン」。モデル後期には、丸目2灯のフロントマスクを持つ派生モデル「アルトラパン ショコラ」も追加された。
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2代目「アルトラパン」のフロントドアに設けられたフォトフレーム。
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新型「アルトラパン」の最上級グレード「X」。落ち着いた色合いが特徴の新色「フォーンベージュメタリック」は、実際のウサギの体色をモチーフに開発されたものだ。
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木目調のダッシュボードと、そこに用意された引き出し式の収納。利便性に加え、すっきりとしたインパネまわりのデザインに一役買っている。
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最後の最後まで開発が続けられたというスピードメーター。目盛りの数字が浮かんで見えるよう、工夫が凝らされている。
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プラットフォームは「アルト」をベースとしているが、「アルトラパン」では女性ユーザーのニーズに合わせ、足まわりの設定が最適化されている。
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トランスミッションにはCVTに加え、シングルクラッチ式ATの「5AGS」(5段オートギアシフト)も用意されている。
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5AGSを搭載するエントリーグレードの「アルトラパンG」。
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『スズキ・アルトラパン【開発者インタビュー】』の記事ページへ戻る