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「セダクション アップグレードパッケージ」のインテリア。スマートキーシステムが採用されており、ドライバーはキーを携帯していれば、イグニッションスイッチを押すだけでエンジンを始動できる。
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新たに採用された1.2リッター直3直噴ターボエンジン。最高出力は130ps、最大トルクは23.5kgmと、両方とも従来モデルの1.6リッターターボ(156ps、24.5kgm)よりややダウンしている。
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今回の改良により、リアコンビネーションランプの意匠も変更された。
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トランスミッションは、シングルクラッチ式ATに代わり、トルコン式の6段ATが採用された。
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シート表皮は「セダクション」「セダクション アップグレードパッケージ」ともにファブリックとなる。
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リアシートには6:4の2分割可倒機構が備わっている。
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「セダクション アップグレードパッケージ」には、電動サンシェード付きパノラミックガラスルーフが標準装備される。
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アイドリングストップ機構の採用とも相まって、燃費は従来モデルより約20%高い16.3km/リッターとなっている(JC08モード)。
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タイヤサイズは「セダクション」が205/55R16、「セダクション アップグレードパッケージ」が225/45R17となる。
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メーターはエンジン回転計、速度計、燃料計の3眼式。メーターの照明は、白や青など、5種類の中から選択できる。
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今回の改良では、外観デザインの変更もトピック。シャープな意匠となったヘッドランプには、エンジン始動とともに白色に点灯し、ウインカーと連動して点滅するLEDランプが追加された。
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空調には「セダクション」「セダクション アップグレードパッケージ」ともに左右独立温度調整機能付きフルオートエアコンが採用されている。
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ラゲッジスペースについては大きな変更はない。後席を起こした状態で、380リッターの容量が確保されている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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シトロエンC4セダクション アップグレードパッケージ
『シトロエンC4セダクション アップグレードパッケージ(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る