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2015年6月末に、初の年次改良を受けた「WRX S4」。上級グレードの「GT-S EyeSight」には、245/40R18サイズの幅広タイヤに加え、新たにサンルーフがオプション設定された。
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インテリアでは、パワーウィンドウスイッチパネルにクロムメッキの装飾を採用。USB電源の出力を1Aから2Aに強化している。
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「GT-S EyeSight」には、レッドステッチの施された、アルカンターラと本革のコンビシートが装備される。
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「GT-S EyeSight」のリアシート。今回の年次改良では、シートの仕様に大きな変更はなかった。
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今回の改良では、フロントウィンドウに遮音中間膜を、ボディーに吸音材を追加するなどして、静粛性の向上を図っている。
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オプション設定された245/40R18サイズの「ダンロップSPORT MAXX RT」。ホイールの意匠も「STI」と共通だが、色はSTIがダークガンメタリック塗装なのに対し、こちらはハイラスター塗装となっている。
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「WRX S4 GT-S EyeSight」に装備されるトランクリッドスポイラー。オプションで、大型のリアスポイラーも用意されている。
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JC08モード計測による「WRX S4」の燃費は13.2km/リッターだが、245/40R18サイズのタイヤを装着すると、12.4km/リッターとなる。
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「WRX S4」のトランスミッションはCVT。ダイレクトな加速感を演出するため、アクセルを深く踏み込むと6段の、「SIドライブ」で「S♯」モードを選ぶと8段のステップ変速を行う。
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今回の改良では、新たな安全装備としてオートハイビームや後側方警戒機能などからなる「アドバンスドセイフティパッケージ」がオプション設定された。写真はサイドビューモニター用のカメラが装備されたドアミラー。
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スバルWRX S4 GT-S EyeSight
『スバルWRX S4 GT-S EyeSight(4WD/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る