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現行型「フォルクスワーゲン・ポロGTI」の6段MT車は、7段DSG(AT)車の発売から4カ月後の2015年6月、カタログに加えられた。
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「ポロGTI」のインテリア。黒をベースに、各所が赤の差し色で飾られる。
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「ポロGTI」には、コーナリング中のアンダーステアを抑制する電子制御式ディファレンシャルロック「XDS」が備わる。
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フロントに輝く「GTI」のエンブレムと、ヘッドランプ内まで続く赤いラインが、特別なスポーツモデルであることを主張する。
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フロントまわり。「ポロGTI」専用デザインのバンパーやハニカム構造のグリルが与えられる。
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赤いステッチが入れられるステアリングホイール。下端はフラットになっている。
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リアビュー。ダークレッドのリアコンビランプやディフューザー付きのリアバンパー、デュアルエキゾーストパイプは、ホットモデル「ポロGTI」ならではの装備。
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正面から見たインテリア前面。センターコンソールの純正ナビゲーションシステムは、オプション扱いとなる。
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計器はアナログメーターとインフォメーションディスプレイのコンビ。速度の目盛りは280km/hまで記されている。
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シートは、サイドサポートの張り出したスポーツタイプ。座面と背もたれのタータンチェック柄が目を引く。
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後席の定員は3人。座面を前方に引き上げてから背もたれを前屈させることで、広くフラットな荷室空間を作り出せる。
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荷室の様子。6:4分割可倒式の後席を前方に倒すことで、容量を拡大できる。床下にはスペアタイヤが収納されている。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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ポロファミリーの中で最もパワフルな1.8リッター直4ターボエンジン。6段MT車のそれは、7段DSG車よりも7.1kgm増しの最大トルク32.6kgmを発生する。
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赤い差し色で飾られる、6段MTのシフトノブ。リバースのギアポジションは「一番左側の前方」になる。
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ワインディングロードを行く「ポロGTI」。
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センターコンソールには、サスペンションのセッティングを2段階(ノーマル/スポーツ)に切り替えられる「スポーツセレクト」のスイッチが備わる(写真右下)。スポーツモード選択時には、ステアリング特性やエンジン音もスポーティーなものへと変化する。
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「ポロGTI」のMT車のJC08モード燃費は、15.9km/リッター。DSG車では17.2km/リッターとなっている。指定燃料は無鉛プレミアム(ハイオク)。ともに、燃料タンクの容量は45リッター。
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フォルクスワーゲン・ポロGTI
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シートの表皮は、タータンチェック柄(写真)のほか、アルカンターラ×レザレットのコンビ(色はチタンブラック)も選べる。
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「ポロGTI」には、5ツインスポークの17インチ鍛造アルミホイールが標準で備わる。
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『フォルクスワーゲン・ポロGTI(FF/6MT)【ブリーフテスト】』の記事ページへ戻る