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2015年10月に国内販売がスタートした、スモールSUV「フィアット500X」。ボディーサイズのほかに、ドアが5枚ある点も、3ドアハッチバックの「500」と異なる。
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今回のテスト車「500Xポップスタープラス」は、バイキセノンヘッドライトが標準装備。ランプユニットの内部には、500のロゴマークが見える。
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「500Xポップスタープラス」のアルミホイールは、エントリーモデルの「500Xポップスター」よりも1インチ大きな18インチとなる。
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「500Xポップスタープラス」のサイドビュー。Aセグメントのコンパクトモデル「500」と比べた場合、全長は705mm、ホイールベースは270mm長くなる。
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センターコンソールの5インチタッチパネルモニターは、主にカーオーディオの用途に使われる。カーナビは別途オプションで、メーターパネルの右側ダッシュボードに取り付けられる。
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「500Xポップスタープラス」のインテリア。ボディー同色のインストゥルメントパネルが特徴的。
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メーターパネルは3眼式。中央のものが、液晶のマルチインフォメーションディスプレイになっている。
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FF車の上級モデル「500Xポップスタープラス」には、レザーシートが与えられる。前席には8ウェイの電動調節機構も。
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後席の様子。背もたれを前方に倒すことで、荷室の容量を拡大できる。
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荷室の容量は350~1000リッターが確保される。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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荷室の床下には、スペアタイヤが収納されている。
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1.4リッター直4ターボエンジンは、1750rpmの低回転域で23.5kgmの最大トルクを発生する。
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センターコンソールの「ドライブムードセレクター」。Auto/Sport/Tractionの3種類から、状況にあった走行モードが選択できる。
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「500Xポップスター/500Xポップスタープラス」のJC08モード燃費は15.0km/リッター。4WD車の「500Xクロスプラス」の同値は、13.1km/リッターと公表される。
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フィアット500Xポップスタープラス
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冷風・温風が取り入れられるグラブボックス。飲み物のボトルなど、収納物の温度管理ができる。
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FF車の「500Xポップスター/500Xポップスタープラス」には、デュアルクラッチ式の6段ATが搭載される。4WDモデルの「500Xクロスプラス」のみ、9段ATとなる。
『フィアット500Xポップスタープラス(FF/6AT)【ブリーフテスト】』の記事ページへ戻る