-
1/15上海国際サーキットのピットレーンにずらりと並んだ試乗車たち。
-
2/15新型「P ZERO」のスポーツカー用。トレッドは4本の縦溝を基調とし、アウト側(向かって右側)に高剛性ブロックを配置している。
-
3/15サルーン用ではブロックのピッチを細かく刻み、横溝を貫通させず、静粛性を引き上げた。
-
4/15スーパーカー用ではセミスリック化して、グリップを徹底的に追及している。
-
5/15新型「P ZERO」は発表時点で、すでにカーメーカーのホモロゲーションを60も獲得している。「ポルシェ・ボクスター」もその一台。
-
6/15フェラーリは「488GTB」(写真)のほか、「F12TDF」と「GTC4ルッソ」も新型「ピレリP ZERO」を純正承認している。
-
7/15PNCSはタイヤの空洞共鳴音を抑制する技術。ウレタン材をインナーライナーに貼り付けている。(写真=竹内龍男)
-
8/15ウエットコンディションの上海国際サーキットを行く「ランボルギーニ・ウラカン」。
-
9/15新型「P ZERO」のウエットグリップは高く、ブレーキングとトラクション性能は極めて強力だった。
-
10/15純正承認タイヤだけあって、新型「P ZERO」と「アウディR8」は素晴らしいマッチングを見せた。
-
11/15新型「P ZERO」のグリップのピークはなだらかで、いかにもピレリらしい特性。タイヤの感触を楽しむ余裕がある。
-
12/15新しい「DRAGON SPORT」は、アジアパシフィック地域がターゲットのスポーティータイヤだ。
-
13/15「DRAGON SPORT」は溝のピッチが細かく、ブロックが小さい。ショルダーは比較的丸く、快適性が目立ちそうだ。
-
14/15「トヨタ・マークX」で「DRAGON SPORT」の限界域を試した。グリップは高く、粘りがある。
-
15/15「DRAGON SPORT」はハッチバック車に装着するとスポーティーさが際立つ。写真はテスト車の「フォード・フォーカス」。

竹内 龍男
エディターから一言の新着記事
-
第848回:全国を巡回中のピンクの「ジープ・ラングラー」 茨城県つくば市でその姿を見た 2025.10.3 頭上にアヒルを載せたピンクの「ジープ・ラングラー」が全国を巡る「ピンクラングラーキャラバン 見て、走って、体感しよう!」が2025年12月24日まで開催されている。茨城県つくば市のディーラーにやってきたときの模様をリポートする。
-
第847回:走りにも妥協なし ミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート3」を試す 2025.10.3 2025年9月に登場したミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート3」と「クロスクライメート3スポーツ」。本格的なウインターシーズンを前に、ウエット路面や雪道での走行性能を引き上げたという全天候型タイヤの実力をクローズドコースで試した。
-
第846回:氷上性能にさらなる磨きをかけた横浜ゴムの最新スタッドレスタイヤ「アイスガード8」を試す 2025.10.1 横浜ゴムが2025年9月に発売した新型スタッドレスタイヤ「アイスガード8」は、冬用タイヤの新技術コンセプト「冬テック」を用いた氷上性能の向上が注目のポイント。革新的と紹介されるその実力を、ひと足先に冬の北海道で確かめた。
-
第845回:「ノイエクラッセ」を名乗るだけある 新型「iX3」はBMWの歴史的転換点だ 2025.9.18 BMWがドイツ国際モーターショー(IAA)で新型「iX3」を披露した。ざっくりといえば新型のSUVタイプの電気自動車だが、豪華なブースをしつらえたほか、関係者の鼻息も妙に荒い。BMWにとっての「ノイエクラッセ」の重要度とはいかほどのものなのだろうか。
-
第844回:「ホンダらしさ」はここで生まれる ホンダの四輪開発拠点を見学 2025.9.17 栃木県にあるホンダの四輪開発センターに潜入。屋内全天候型全方位衝突実験施設と四輪ダイナミクス性能評価用のドライビングシミュレーターで、現代の自動車開発の最先端と、ホンダらしいクルマが生まれる現場を体験した。
新着記事
-
NEW
なぜ給油口の位置は統一されていないのか?
2025.10.14あの多田哲哉のクルマQ&Aクルマの給油口の位置は、車種によって車体の左側だったり右側だったりする。なぜ向きや場所が統一されていないのか、それで設計上は問題ないのか? トヨタでさまざまなクルマの開発にたずさわってきた多田哲哉さんに聞いた。 -
NEW
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】
2025.10.14試乗記2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。 -
ただいま鋭意開発中!? 次期「ダイハツ・コペン」を予想する
2025.10.13デイリーコラムダイハツが軽スポーツカー「コペン」の生産終了を宣言。しかしその一方で、新たなコペンの開発にも取り組んでいるという。実現した際には、どんなクルマになるだろうか? 同モデルに詳しい工藤貴宏は、こう考える。 -
BMW R1300GS(6MT)/F900GS(6MT)【試乗記】
2025.10.13試乗記BMWが擁するビッグオフローダー「R1300GS」と「F900GS」に、本領であるオフロードコースで試乗。豪快なジャンプを繰り返し、テールスライドで土ぼこりを巻き上げ、大型アドベンチャーバイクのパイオニアである、BMWの本気に感じ入った。 -
マツダ・ロードスターS(後編)
2025.10.12ミスター・スバル 辰己英治の目利き長年にわたりスバル車の走りを鍛えてきた辰己英治氏。彼が今回試乗するのが、最新型の「マツダ・ロードスター」だ。初代「NA型」に触れて感動し、最新モデルの試乗も楽しみにしていたという辰己氏の、ND型に対する評価はどのようなものとなったのか? -
MINIジョンクーパーワークス(FF/7AT)【試乗記】
2025.10.11試乗記新世代MINIにもトップパフォーマンスモデルの「ジョンクーパーワークス(JCW)」が続々と登場しているが、この3ドアモデルこそが王道中の王道。「THE JCW」である。箱根のワインディングロードに持ち込み、心地よい汗をかいてみた。