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2/152016年4月に登場した3代目「トヨタ・パッソ」。初代、2代目とは異なり、ダイハツから供給されるOEMモデルとなった。
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3/15今回試乗した「モーダ“Gパッケージ”」のインテリア。内装色は、標準車ではインストゥルメントパネルが黒、その他の箇所がグレージュとなっているのに対し、「パッソ モーダ」では、黒を基調に各所にグレージュとマゼンタがあしらわれている。
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4/15テールゲートに装着された「MODA」のバッジ。「パッソ モーダ」は専用の内外装デザインを持つ「パッソ」の上級モデルにあたる。
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5/15メーターは標準車がシンプルな単眼式なのに対し、「パッソ モーダ」にはシルバーの装飾があしらわれた2眼式のオプティトロンメーターが装備される。
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6/15助手席側の収納も標準車と「パッソ モーダ」との大きな違いで、前者はオープントレーとなっているのに対し、後者にはフタ付きのアッパーボックスが備わる。
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7/15「パッソ」のリアシートには、標準車の「X」「X“S”」では左右一体式、その他のグレードでは6:4分割式の可倒機構が採用されている。
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8/15全長×全幅×全高=3660×1665×1525mmというボディーサイズは、従来モデルとほぼ同じ。ホイールベースは50mm延びて2490mmとなった。
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9/15「モーダ“Gパッケージ”」の運転席まわり。標準車の「X」「X“S”」を除き、運転席にはシートハイトアジャスターが装備される。
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10/15シート表皮は前後ともにスエード調トリコット。後席の格納はシンプルなシングルフォールディング式となっている。
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11/15現行型「パッソ」のエンジンは全車共通で自然吸気の1リッター3気筒。従来モデルに設定のあった、1.3リッター4気筒は廃止された。
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12/15フロントグリル内に設けられた赤外線センサー。「パッソ」には衝突被害軽減ブレーキなどからなる運転支援システム「スマートアシストII」が用意されている。
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13/15「X“Gパッケージ”」と「モーダ“Gパッケージ”」には5J×14インチのアルミホイールが装備される。タイヤサイズは全車共通で165/65R14。
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14/15「パッソ モーダ」のボディーカラーは全11色で、「ダークエメラルドマイカ」などの7色については、ルーフをブラックで塗り分けたツートンカラーも選択できる。
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15/15トヨタ・パッソ モーダ“Gパッケージ”

森口 将之
モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。ヒストリックカーから自動運転車まで、さらにはモーターサイクルに自転車、公共交通、そして道路と、モビリティーにまつわる全般を分け隔てなく取材し、さまざまなメディアを通して発信する。グッドデザイン賞の審査委員を長年務めている関係もあり、デザインへの造詣も深い。プライベートではフランスおよびフランス車をこよなく愛しており、現在の所有車はルノーの「アヴァンタイム」と「トゥインゴ」。
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