-
1/16
-
2/16一部改良を受けた「DS 5」。特別仕様車「エディション1955」と同じ、新世代のデザインコンセプトにそったフロントマスクが用いられた。
-
3/16ハッチバックともステーションワゴンとも異なる、ユニークなスタイリングが「DS 5」の特徴である。
-
4/16HIDとLEDを組み合わせた「LEDビジョン」と呼ばれるヘッドランプ。「DS 5」では全車標準装備となる。
-
5/162011年の上海モーターショーで世界初公開された「DS 5」。当時はDSがブランドとして独立していなかったので「シトロエンDS5」という車名が与えられていた。
-
DS DS 5 の中古車webCG中古車検索
-
6/16上級グレード「シック レザーパッケージ」のインテリア。レザーの色は茶系の「クリオロ」「フォヴ」、赤系の「ルージュ」から選択可能。
-
7/16セミアニリンレザーのクラブレザーシート。運転席と助手席にはシートヒーターが装備される。
-
8/16前席だけでなく後席にも、腕時計のベルトをモチーフにしたという意匠が用いられている。
-
9/16
天井には「コックピットルーフ」と呼ばれる分割式のサンルーフと、ユニークなデザインが特徴のオーバーヘッドコンソールが設けられている。
-
10/161.6リッター直4ターボエンジンには、ピストンとシリンダーの摺動(しゅうどう)部や、カムシャフトベアリングにコーティングを施し、フリクションロスを低減させる改良が行われた。
-
11/166段ATのシフトセレクター。トランスミッションの改良点としては、マニュアルモード時のシフトスピードの向上や、ロックアップ領域の拡大が挙げられる。
-
12/16エンジンやトランスミッションの改良、アイドリングストップの採用などにより、「DS 5」の燃費は改良前から約33%改善したという(JC08モード)。
-
13/16タイヤサイズは225/50R17から235/45R18に拡大。「ADELAIDE」と呼ばれる18インチアロイホイールが組み合わされる。
-
14/16ラゲッジルームの容量は465リッター。後席は6:4の分割可倒式で、格納はダブルフォールディング式となっている。(写真をクリックするとシートの倒れる様子が見られます)
-
15/16ボディーカラーは全7色。テスト車には有償色の「ブラン ナクレ」が用いられていた。
-
16/16DS 5シック レザーパッケージ

森口 将之
モータージャーナリスト&モビリティジャーナリスト。ヒストリックカーから自動運転車まで、さらにはモーターサイクルに自転車、公共交通、そして道路と、モビリティーにまつわる全般を分け隔てなく取材し、さまざまなメディアを通して発信する。グッドデザイン賞の審査委員を長年務めている関係もあり、デザインへの造詣も深い。プライベートではフランスおよびフランス車をこよなく愛しており、現在の所有車はルノーの「アヴァンタイム」と「トゥインゴ」。
DS DS 5 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
新着記事
-
NEW
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】
2025.9.8試乗記「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。 -
NEW
第318回:種の多様性
2025.9.8カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ステランティスが激推しするマイルドハイブリッドパワートレインが、フレンチクーペSUV「プジョー408」にも搭載された。夜の首都高で筋金入りのカーマニアは、イタフラ系MHEVの増殖に何を感じたのか。 -
NEW
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
2025.9.8デイリーコラムメジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。 -
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(前編)
2025.9.7ミスター・スバル 辰己英治の目利き「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のなかでも、走りのパフォーマンスを突き詰めたモデルとなるのが「ゴルフR」だ。かつて自身が鍛えた「スバルWRX」と同じく、高出力の4気筒ターボエンジンと4WDを組み合わせたこのマシンを、辰己英治氏はどう見るか? -
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。