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2/20国内で2015年7月にデビューした「メルセデス・ベンツC450 AMG 4MATICステーションワゴン」は、2016年4月に「メルセデスAMG C43 4MATICステーションワゴン」へと改称。同年8月にはトランスミッションが7段から9段に変更された。
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3/20インテリアの様子。テスト車は左ハンドル仕様だが、2016年8月以降、右ハンドル車も選べるようになった。
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4/20「メルセデスAMG C43 4MATICステーションワゴン」は、国内販売される「Cクラス ステーションワゴン」の中で、唯一のV6エンジン搭載モデルとなる。
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5/202016年8月の仕様変更で、トランスミッションは従来の7段ATから最新の9段ATに。4WDシステムの前後トルク配分は、より“リア寄り”になった。
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6/20本革仕立てのスポーツシート。表皮の色は、クランベリーレッド(写真)のほか、ブラックが選べる。前席には、電動ランバーサポートやシートヒーターが備わる。
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7/20後席の様子。背もたれは、40:20:40の分割可倒式となっている。
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8/20荷室の容量は、標準状態(写真)で470リッター。後席を倒すことで、最大1490リッターにまで拡大できる。
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「メルセデスAMG C43」には、最高峰モデル「C63」と同じ、SPORT HANDLINGモード付きの3ステージESPが与えられる。これにより、一定のドリフトアングルを許容するスポーツ走行も可能となる。
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10/20クランクケースやシリンダーヘッドをアルミ製とすることで軽量化が図られた、V6直噴ターボエンジン。2000rpmの低回転域から53.0kgmの最大トルクを発生する。
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11/20センターコンソールに備わる、インフォテインメントシステムの操作デバイス。その左側には、走りの質を変更するためのスイッチ類が並ぶ。
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12/20「メルセデスAMG C43 4MATICステーションワゴン」には、ほかの「Cクラス ステーションワゴン」にはない専用の19インチアルミホイールが装着される。
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13/20「メルセデスAMG C43 4MATICステーションワゴン」には、「パノラミックスライディングルーフ」が備わる。前後2枚のガラスで構成されており、前半部分は開閉可能。
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14/20計器盤は2眼式。中央のマルチインフォメーションディスプレイには、写真のように過給圧や油温も表示できる。
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15/20ステアリングコラムの周辺には、車線の逸脱防止や駐車作業をサポートする運転支援システムのスイッチが並ぶ。
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「メルセデスAMG C43 4MATICステーションワゴン」が0-100km/h加速に要する時間は4.8秒。トランスミッションの変更により、0.1秒短縮された。
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17/20メルセデスAMG C43 4MATICステーションワゴン
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18/20荷室のフロア下には、折りたたみ式の収納かごや、パンク修理ツールがおさまる。
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19/20フロントフェンダー部のエンブレム。「BITURBO」はツインターボを、「4MATIC」はメルセデスの4WDシステムを示す。
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今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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