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1/16首都高湾岸線の市川PAにて、マイカーとなった「バイパー」を撮影。冷静に考えたら、これまで1回もリアビューの写真を撮っていなかった。次回までに撮影しておきましょう。
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2/16実は、一時期ホントに次期マイカーとして「ポルシェ944ターボ」を考えていたことがありました……。読者諸兄姉には説明不要のことだろうけれど、「日産スカイライン」や「トヨタ・スープラ」「マツダRX-7」など、往年の国産スポーツモデルのベンチマークとなった名車である。
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3/16「ポルシェ944ターボ」のほかには、「TVRグリフィス」(写真)や「マーコス1600GT」なども真剣に考えていた。われながら、どうかしていたとしか思えない。「バイパー」でもそうは変わらんけど。
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4/16私がネットで物色していたこの2カ月の間に、某中古車情報サイトに掲載された初代「バイパー」のクーペは、通算でわずか3物件。同世代のアメリカンスポーツ「C5コルベット」のクーペは、常時40件はヒットしていたというのに……。
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5/16「バイパー」には“やっぱりこの色じゃなきゃ!”というボディーカラーが特にない。逆に言うと、白いレーシングストライプさえ通っていれば、それっぽく見えちゃうのがバイパーである。こちらは2000年のルマン24時間耐久レースの写真。赤いバイパーもカッコイイでしょ?
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6/16本ページの見出しは、大正・昭和に活躍した画家にして詩人の、竹久夢二の『宵待草』にあやかったもの。写真は千葉の九十九里町にある詩碑。ちなみに、竹久夢二はあまたの浮名を流したプレイボーイとしても知られている。記者とはえらい違いである。
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7/16プルプルしながら「新着物件アリ」のメールをひらくwebCGほった(再現図)。この写真を撮影して決意した。今度こそデスクの上を整理しよう。
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8/16物件情報サイトで気になるクルマを発見したら、備え付けのフォームから「物件問い合わせメール」をポチッとな。便利な時代になったもんである。
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9/16名前だけ聞くとなんだかヒワイなものを想像してしまうが、「ピンクスリップ」とはかの地でクルマの所有権を証明する書類のこと。正式名称は「Certification of Title」。わがバイパーのそれには、アメリカ時代のオーナーの個人情報やらVINコードやらが記載されているので、一応、画像処理を入れさせていただきました。
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10/16相変わらずコワモテな「バイパー」。試乗したときは、取り締まり対策でナンバープレートが下を向いていたうえ、ランプ類はフルスモークという極悪仕様だった。あれはあれで格好良かった。
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11/16日々のアシとして長いことお世話になっている「トライアンフ・サンダーバードスポーツ」。「バイパー」がやって来てからも、(主に燃費的な理由により)わが家の機動力の中軸を担っている。
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12/16「サンダーバードスポーツ」ともども、長らくお世話になっているライダーブーツ。足首までの比較的カジュアルなタイプだが、それでもMT車の運転にはかなりの支障をきたす。
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13/16「バイパーGTS」のインテリア。各部の使用感については次回以降のお楽しみということでご容赦を。ヒトコトで言えば「So Cheap!!」である。
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14/16イノシシといえば、数年前に小淵沢に猟師料理を食べに行きました。ええ、一人でね。どの肉も美味だったが、どれが熊で、鹿で、イノシシだったのか、私の味覚では判別がつかなかった。
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15/16試乗中、店員さんとは初代「バイパー」の話に加え、「トヨタ・ソアラ」や「70スープラ」の話題で盛り上がった。ちょっと古いクルマ好きに、悪い人はいない。
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16/16お店への問い合わせメール送信から5日、お店に訪問し、試乗したその日に契約書にサインしてしまった記者。冷静に考えたら、確かに、どう考えても衝動買いであった。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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