
【スペック】全長×全幅×全高=4435×1810×1310mm/ホイールベース=2350mm/車重=1490kg/駆動方式=RR/3.6リッター水平対向6DOHC24バルブ(345ps/6500rpm、39.7kgm/4400rpm)/価格=1161万円(テスト車=1362万5000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4435×1810×1310mm/ホイールベース=2350mm/車重=1490kg/駆動方式=RR/3.6リッター水平対向6DOHC24バルブ(345ps/6500rpm、39.7kgm/4400rpm)/価格=1161万円(テスト車=1362万5000円)
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エクステリア同様、昔から大きく印象を変えることのないインテリア。いまでは、テスト車のような右ハンドル仕様を求めることもできる。
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リアビュー。なだらかにリアエンドへと向かうルーフラインは、「ポルシェ911」が長年守ってきたデザイン上の特徴だ。
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ヘッドレストと背もたれが一体となったフロントシート。これも、911がもつ伝統的ディテールのひとつ。
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ドライバーの目の前には、タコメーターを中心に5連のメーターが並ぶ。
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エクステリアとともに“911の顔”とされるのが水平対向6気筒エンジンだ。2008年6月から直噴化され、さらなる出力と燃費の向上が図られた。
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デュアルクラッチ式の2ペダルMT「PDK(ポルシェ・ドッペルクップルング)」は、2008年6月のマイナーチェンジを機に採用された。
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小ぶりながらリアにもシートが備わる点は、他スーパースポーツに対する「ポルシェ911」のアドバンテージとされる。写真のように、背もたれを倒してラゲッジスペースとすることも可能。
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1963年のデビュー以来、半世紀近いモデルライフをもつ「ポルシェ911」。丸目のヘッドランプに流線型のクーペボディーという“ひとめでそれと分かる”デザインも新型へと継承される。
【テスト車のオプション装備】
ボディーカラー(クリームホワイト)=46万9000円/インテリアカラー(サンドベージュ)=24万円/フロアマット=3万2000円/PASM=27万4000円/19インチカレラクラシックホイール=33万3000円/カラークレストホイールセンターキャップ=3万円/シートヒーター=7万7000円/シートベンチレーション=20万円/エレクトリックコントロールシート=26万7000円/3スポーク・マルチファンクション・ステアリングホイール=9万3000円
『ポルシェ911カレラ(RR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る