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4気筒の「ケイマン」に与えられる「718」のモデル名は、1950~60年代にモータースポーツシーンで活躍した、ポルシェのスポーツカーに由来する。
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3/28「ルクソールベージュ」カラーでコーディネートされた、テスト車のインテリア。オプションの「レザーインテリア」も選択した結果、シート表皮やダッシュボード、ドアパネルが本革仕立てとなっている。
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4/28今回のテスト車は、車両本体価格619万円の6段MT仕様。このほかに、7段ATを搭載するモデル(671万4000円)もラインナップされる。
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5/28日本では、2016年7月に初公開された「718ケイマン」。水平対向4気筒のポルシェは、1976年に「ポルシェ914」の生産が終了して以来、ひさびさのラインナップとなる。
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ポルシェ 718ケイマン の中古車webCG中古車検索
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6/28「718ケイマン」の最高速度は275km/h。0-100km/h加速タイムは、今回試乗したMT仕様が5.1秒で、PDK(AT)仕様は4.9秒。
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7/28「レザーインテリア」に含まれる本革製のシート。シートヒーターは、別途7万6000円のオプションとして提供される。
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8/28センターコンソール上には、サスペンションやリアウイングの調節スイッチ、エキゾーストノートの変更ボタンなどが並ぶ。
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9/28キャビン後方のラゲッジスペース。4気筒ターボエンジンは、写真上方の隆起した部分におさまるが、直接アクセスすることはできない。
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10/28テスト車の「718ケイマン」には、リアアクスルのトルク配分を調節しコーナリング性能を高める機能「ポルシェトルクベクタリング」が搭載されていた。
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11/283連式のメーターパネル。中央には、アナログ式のエンジン回転計が据えられる。
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12/28ステアリングホイール右側スポークの下方には、ダイヤル式の走行モードセレクターが備わる。
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13/28速度に応じて立ち上がるリアウイング。電動スイッチを介して任意に操作することもできる。
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14/2819インチの「ケイマンSホイール」。26万円のオプションとして提供される。非装着車のホイールサイズは18インチ。
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15/28「718ケイマン」は、7インチのマルチタッチスクリーンを標準装備。スマートフォン感覚でインフォテインメントシステムを操作できる。
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16/28メーターパネルの右端は、液晶のマルチインフォメーションディスプレイになっている。タイヤ空気圧や燃費などの車両情報のほか、カーナビのマップも表示できる。(写真をクリックすると表示バリエーションが見られます)
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17/28「718ケイマン」には、テスト車の「レーシングイエロー」を含む全14色のボディーカラーが用意される。
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18/28ポルシェ718ケイマン
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19/28車体前方のラゲッジスペース。150リッターの容量が確保される。
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20/28テスト車は、オプションの「スポーツクロノパッケージ」をチョイス。ダッシュボード上には、ストップウオッチ機能を備えたクロックが装着される。
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21/28シート後方のピラー周辺部には、シャッター付きの小物入れ(写真左端)が用意される。
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22/28リアコンビランプのデザインも、これまでの6気筒モデルとの相違点。4灯式の、より個性的な意匠が採用された。
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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