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1/18首都高速は辰巳PAにて。辰巳PAというと「走り屋御用達」のイメージが強いけど、実はご覧の通り、臨海部の高層群を一望できる隠れたロケーションポイントだったりする。
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2/18フロントのナンバープレートが見事に傾いた「ダッジ・バイパー」のお姿。合成ではありませんのであしからず。
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3/18拡大するとこんな感じ。やや見づらいが、ナンバーステーがゆがんでいるのがお分かりいただけただろうか?(中村義洋風)
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4/18在りし日のナンバーステーがこちら。購入前のわが「バイパー」は、取り締まり対策(?)でフロントナンバーが下を向いており、その都合でナンバーステーがかなり突き出ていた。今はもう、こんな出っ歯ではありません。
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5/18ここで御礼。上述の辰巳PAにて「読んでますよ!」と声をかけてくださった読者の方、その節はありがとうございます。いきなり運転席のドアが開かなくなった「バイパー」に驚かれたことでしょう。ご安心ください。日常茶飯事です。
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6/18新春早々、記者の“夜撮”の練習に付き合わされる「バイパー」の図。最近、ヘッドランプが暗いのがどうしても気になるのだが、HID化したらいくらになるのだろう?
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7/18出掛ける際は、ボディーカバーは丸めてラゲッジルームの中へ。ちなみに「バイパー」のラゲッジは、これだけでいっぱいになる。荷物の積めるクルマ……?
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8/18地元ネタで大変恐縮だが、東八道路沿いの武蔵屋、連雀通り沿いの大山家と並び、駐車場完備で重宝するラーメン屋さんといえば江川亭調布店である。久々に食ったときのそのウマさは異常。
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9/18助手席側のドアパネル。今回、中段のパネルの下端と、手すりの付け根部分からの雨漏りを確認した。冷静に考えたら、スピーカーとかパワーウィンドウのモーターとかが入っているのに、大丈夫だったのか? 今のところ不具合はないけど……。
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10/18いつもお世話になっているカバーライトのボディーカバー。野ざらし駐車をせざるを得ないオーナーたちの、心強い味方である。
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11/18購入はAmazon。説明書きには「ダッジ・バイパー対応」とあったけど、バイパー用のボディーカバーを探している人って、日本にそんなにいるのかしら?
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12/18仕事そっちのけでボディーカバー探しに没頭するwebCGほった(再現図)。お値段は1万0800円+送料で、1万1750円なり。
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13/18普段は車検証とともに荷室においてあるのだが、偶然にも車外に持ち出されていたために難を逃れた「バイパー」のトリセツ。私の手元に来た時からご覧の通りヨボヨボだったので、今回の件で水びたしになっていたら、もうバラバラになっていたかもしれない。
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14/18「バイパー」のラゲッジルーム。本エッセイの第6回で「使いづらい」と言っていた理由が、お分かりいただけただろうか?(本日2回目)
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15/18ラゲッジルームの右サイドの様子。フレームの仕切りのおかげでちょっとした物入れのようになっており、普段は写真の通り、車検証やトリセツを置いている。
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16/18今回大活躍したホンダのマグカップ。私の記憶が確かなら、2011年に開催された最後のインディ・ジャパン取材時に購入したもの……だと思う。ちなみに文中の「ボブさん」とはボブ・ルッツのこと。「バイパー」の開発を主導した、当時のエラい人である。
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17/18ラゲッジルームの左側には、ご覧の通り電装品が。なぜわざわざ雨漏りするポイントにこんなものを設置するのか? 当時のクライスラーの設計思想には計り知れないものがある。
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18/181月22日の東京はご覧の通りの快晴だった。こういう日でないと乗ってはいけないクルマですね。「バイパー」は。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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