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2/19「FF」改め「GTC4ルッソ」へ。GTCは「330GTC」に、ルッソは「250GTベルリネッタ ルッソ」に由来する。車両価格は3470万円。
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3/19内装は大幅な変更を受け、インパネデザインは左右対称のデュアルコックピットタイプに。中央には10.25インチの大型タッチパネルが配置された。
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4/19その源流を「エンツォ・フェラーリ」にたどることができる、バンク角65度の“ティーポF140”6.3リッターV12自然吸気エンジン。最高出力は690ps/8000rpmで、最高エンジン回転数は8250rpm。
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5/19「FF」では2灯だったテールランプが4灯へ。ワイド&ローなスタンスが強調されている。
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6/19シャシーとボディーの接合部の剛性が強化されたほか、エアコンの静粛性向上、音響特性に配慮した新素材の採用などにより、「FF」と比べて室内の静粛性が向上している。
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7/19助手席の正面に設置された「パッセンジャーディスプレイ」が8.8インチのフルカラータッチパネルに進化した。車両の性能情報が表示されるだけでなく、オーディオなどの操作も可能となった。
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8/19リアシートの居住性はフル4シーターと呼べる余裕のあるもの。従来同様、独立2座のレイアウトをとる。
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9/19トランク容量は450リッター。後席の背もたれには3分割の可倒機構が備わり、最大で800リッターまで拡張できる。(クリックすると荷室のバリエーションが見られます)。
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10/19動力性能は0-100km/h加速が3.4秒、最高速は335km/hと発表されている。
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11/19エアバッグが小型化されたことにより、ステアリングもよりコンパクトなものへ変更された。スポーク上に設けられたウインカースイッチの形状なども変更されている。
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12/19タイヤサイズは前が245/35ZR20(写真)、後ろが295/35ZR20。試乗車には「ピレリPゼロ」が装着されていた。
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13/19外観ではルーフの形状が変更されたほか、サイドウィンドウのグラフィックも手直しされて「FF」よりシャープさが増した。
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14/194RMと呼ばれる「FF」の4WDドライブトレインは、後輪操舵機能が加わって4RM-Sに進化した。車両の静的重量配分はフロントが47%でリアが53%。
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15/19フロントフェンダーにはかつての「330GTC」を想起させる3枚ルーバーのエアベントが設けられている。
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16/19本格的なデザインのリアディフューザーが後ろ姿をスポーティーに彩る。
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17/19今回の300km余りを試乗し、燃費の総平均は4.1km/リッター(満タン法計測)となった。
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18/19フェラーリGTC4ルッソ
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高平 高輝
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